この日は起床後、ゆっくりなかよしさんと話しました。
11時くらいまでゆっくりし、なかよしさんやなかよしさんの親族の方々と話しました。
そして話した後は、なかよしさんが魚の駅という所に食事に連れていってくれたり、友達がやっている喫茶店に連れていってくれました!

さすが日本海という感じでとてもおいしい魚料理を頂けました。
○出発
その後はなかよしさんの銭湯に戻り、準備をし、お見送りに来てくれたなかよしさんの仲間の方々とお別れをし出発!
なかよしさん。仲間の方々。ありがとうございました!

○さようなら富山。こんにちは新潟
皆さんとお別れをした後は、新潟に向かい前進!
出だしの20キロくらいは平地が多く楽勝!
しかし、新潟に近づいてくるにつれ軽い峠。
そんな、軽い峠を越えて新潟入り!

富山の皆さん。ありがとうございました!
海と山、自然を感じれるいい所でした。
富山は旅の前は47都道府県で福井と並び一番ピンとこない場所でありましたが、来てみて人、自然の魅力を感じ、福井と並び印象に残る県になりました。
また、新潟の皆さんよろしくお願いします。
新潟では中越地震(2004)、中越沖地震(2007)の跡など、自分の目でみてどうなっているか学び、実感できたらと思います。
○親不知
峠も越え、「なんだ楽勝じゃん」とか思っていると、道が狭く、歩道もなく、車もビュンビュン飛ばし走り、トンネルだらけの最悪なロードに突入!
ついに来ました親不知。
全国的に有名らしい危ない道。
いろんな人にあそこは危ないから気をつけろと言われていましたが、本当に危ない道でありました。
今まで通ってきた道の中でも五本の指に入るような危険な道で、
上り坂は歩道がないような道を上らなくてはならず、
トンネルだし、ひかれてしまうのではないかという恐怖、
下り坂では道が細いため後ろからきた車が僕を抜けず、後ろに並んでしまうというプレッシャーで、
走っていて恐かったし、とても神経を使いました。
また、トンネル内で異常に科学的な臭いがする所があり、鼻がもげるかと思いました。
臭いが尋常じゃなくヤバくて、身体の不安を感じたので顔にタオルを巻いて走行しました。(笑)
また、浄土と名付けられた500メートルくらい続くトンネルには花がお供えされていたり、
事故地点の標識が多数あり、色んな意味でとても恐かったです。
そんな恐るべき親不知でした。

ちなみに親不知の山頂には、「とのごとくやのごとし」と言う、
親不知の中でも一番通行が困難と言われる場所があり、昔の人は命懸けでそこを通行したらしく、
道が開通した時に喜びを込めて岩にその喜びの文字が刻まれた場所もありました。

○糸魚川市
親不知通過後は糸魚川市を進み、18時過ぎ糸魚川市内に到着。
○素敵人・もんちゃんさん
市内到着後は、市内在住のもんちゃんさん(50)と合流!
もんちゃんさんはアウトドアが好きで、火力をメインとした発電所関係の仕事をしている方。
そんなもんちゃんさんが合流後飲みに連れていってくれて、原子力発電についてなど色んな事を教えてくれました。
原発の知識のない僕がああだこうだ言うのも違うと思うので、生意気にすいませんな感じですが、個人的には今後の日本において、原発反対な僕です。
そんなんで発電の話を発電のプロフェッショナルの方に聞いてみたかったんですが、
聞いてみて原子力でないエネルギーでの発電の希望が見えたり、そうしていけない現実面が見えたり、とても勉強になりました。
ちなみに話をきいて僕が思ったのは、本当に政治家や国民や自分を含めた皆に、本気の原子力反対の気持ちさえあれば、
風力でも太陽光でも地力でも電力はどうにでもしていける余地はあるんじゃないかなぁ…むしろあるんだなぁと言うことです。
まぁ何にしても本気の気持ちさえあればなんでもできると言うことを改めて実感しました。
その後は、もんちゃんさん宅でもんちゃんさんの友達もきて飲み。
そして、弾き語りをやったり話したりして深夜二時頃就寝!
以上です。
地震に関する支援・ボランティア・情報は日本赤十字社
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