30日(一昨日)は、朝6時に起き、朝食を頂き、7時に高橋さん宅を出発し、高橋さんファミリーと共に自転車を置いていた場所にいき、お別れをした。
高橋さんファミリー。ぼぼ一週間長々と滞在してしまったにも関わらず、暖かく熱い毎日をありがとうございました!
途中風邪を引いてしまいご迷惑をおかけしてしまいましたが、ファミリーの中に交えてもらい、最高な毎日でした。
来年は、喋れる様になったデンくんと会えるのを楽しみにしています。笑
高橋さんファミリーと7時半過ぎに別れた後は、佐多岬に向かって走って行った。
9時半くらいまでは、ひまわり?が咲いている様な畑がある、いかにもなだらかなゆるい道が続いたのだが、そこからが、酷く険しい道だった。
最初は頑張って、立ち漕ぎで上っていたのだが、一時間位たつと、風邪が再発し、悪化してきて、フラフラクラクラで、気持ち悪さと関節にきた激痛で今にも倒れそうな状態になった。
しかし、人もいない、周りには木しかない山中だったので、立ち止まる訳にも、こんな所で倒れている訳にもいかず、10歩あるいては10秒休み、20歩あるいては20秒休みを繰り返して道を進んで行った。
昼過ぎには、雨も振り出し、山、雨、腹痛、鼻水、熱、気持ち悪さ、関節に激痛、喉の痛み、めまい等で、体も心も最悪な状態になり、そんな時は愚痴っぽくなるもんで、1人山の中で、「もうやだ」とか、愚痴ばかり言っていた。笑
そんな、状況で、後半は一時間に五キロペースで進んでいた為、目指していた佐多岬にはつけず、佐多岬20キロ手前の、キャンプ場に19時頃つき、
そこでテントをはり眠った。
この日は、もう本当に最悪な状態で、なんでこんな事してんだろうとか思って、泣きそうになったり、すごくネガティブになったりしたが、結構100キロの道程を15時間走り続け、メンタル的にも持ちこたえ今にいたれたのでよかった。