毎日アートの絵画オークションを見てみました。
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出品作品一覧 | 第829回 | 株式会社毎日オークション
いろんな作品が出ていて、眺めてるだけでもけっこう楽しいんです。
僕の好きな系統でいうと、江戸絵画の伊藤若冲の「鶏ノ図」は、さすがの存在感。予想落札価格が **200万～300万**ってなってました。やっぱり人気あるなぁ…。
一方で曽我蕭白の「唐獅子図」は、なんと **15万～25万**。え、こんなに差があるの？ってちょっと笑っちゃいました。贋作っぽいのか、状態がよくないのか、理由はいろいろあるんでしょうね。
正直、僕は「本物かどうか」とか全然わからないんです。なんとなく雰囲気や生半可な知識だけで判断しています。(笑) 絵って難しい～、でも、それがまた面白いところでもありますよね。
本物の名画は桁違いの世界です。東山魁夷や平山郁夫なんかは、数千万から億の世界。でも、同じ絵でもシルクスクリーン版画なら20万くらいで買えたりするんです。応接室や会社のロビーなんかに飾ると、一気に空間が格調高くなります。そういう需要に応えて、作家や美術商が版画を制作しているんでしょうね。
オークションのページを見てるだけで、美術館をのぞいてる気分になれるのでおすすめです。いつか「これだ！」って思える一枚に出会いたいですね。まあ、思ってはいても買えんでしょうけど・・・。(笑)
