(友忠の牛)
あけましておめでとうこざいます。
今年も適当で軽いブログですが、宜しくお願いしますね。(^^)
さて、今年の干支「牛」、根付では沢山あって目にする機会や入手するチャンスが多い品となっています。
沢山作られたので名品も多くあり、有名どころは18世紀の友忠の牛でしょうか。装劍奇賞に牛の名手であるとまで書かれた根付師は、この男ただ一人です。
(懐玉齋正次の牛)
めったにお目にかかれませんが、19世紀の根付師懐玉齋正次も牛を作っています。 白仕上げなので、毛彫りの巧みさは見えませんが毛彫りの線が重なることがないという話しまである天才根付師です。
(伊勢正直の裏干支)
19世紀に伊勢地方で活躍した正直も牛を作っています。羊と一緒のタイプは、「裏干支」といって、正反対の干支を組合わせて縁起良しとしたものです。1つの根付に2つの動物ものを入れるのは手間暇がかかるので、きっと割増料金だったでしょうね。(*^m^*) ぷぷ
(亮長の牛)
飛騨の根付師といえば、19世紀の亮長です。元祖一刀彫りとしても有名ですが、木彫ほ彫らせたら、その技は冴えわたりきれきれの作品を残しました。現代でもっとも評価の高い根付師の1人です。
(光春の牛)
18世紀の京都、友忠と同じ地域と時代に生きた根付師が光春です。装劍奇賞で牛の名手と絶賛された友忠に対して、京都在中光春としか書かれていません。
当時の評価として、友忠の下くらいの扱い片だったのでしょうが、現代では同じくらいの高評価を得ています。友忠とは違う独特のフォルムの牛は、友忠の牛と対で欲しいというコレクターの欲望の対象ですね。オークションで1000万円を超える価格でハンマープライスされた品も数多くあり、現代では人気の根付師になっています。(σ≧▽≦)σ
他にも色々な根付師が作っていますので、比較対象すると面白いでしょう。(o゜▽゜)
光春の親子牛





