手を上げてガッツポーズ、大学に受かったウチの娘の姿とダブりますね。(*^m^*) ぷぷ
「狸の腹鼓」、名古屋根付の図柄としてはたまに出てくる図となっています。意味は「たぬき=他を抜く」、「腹鼓=太っ腹」です。
商売、金運、開運、勝負事に御利益があるとされ、古くから縁起物の図とされています。('-'*)フフ
江戸の洒落男は、根付として身に付けることで、それらのご利益を願ったのでしょう。
制作したのは、名古屋スクールの雄、忠義です。
法眼にも叙せられた名工で、天保から慶安期の19世紀半ば頃に活躍しました。この時期は根付の最盛期で、名古屋には名工続出のゴールデンタイムです。(^^)/
名古屋スクールの根付師達は、同じ題材を制作するので見分けるのが難しいのですが、慣れてくると一貫、一旦、忠義、忠利、正一等とそれぞれの個性があるのがわかってきます。
個性で分かり易いのは、「銘」の彫り方です。忠義の場合は浮き彫りという、変わった技法を使っています。一緒に「尾張国」や「法眼」を入れて凝っていますね。
この狸は、「尾張国住忠義」の銘です。(^^)/
忠義は、わざわざ尾張国や法眼を入れるという、かなり個性的な性格だったようです。作品は洗練られたスタイルの名古屋スクールの中でも人気があり、MCIにも沢山取り上げられています。
僕も名古屋派の根付は沢山持っていますが、忠義は何個もコレクションしてしまう程、魅力的な根付師の1人ですね。
「他を抜く=た・ぬ・き」根付、受験にも御利益があるのかもしれません。(*^m^*) ぷぷ







