大宮駅の周辺、いつもの道を歩いていると、新しい店がオープンしていた。一番街から一本奥に入った路地の一角、たしか以前は稲荷神社だったような気がしたが、、、(?_?)
小洒落た雰囲気にカフェかと思ったが、どうやらアンティークショップの様子だ。ちょっと覗くと和骨董も置いてある。(-_☆)キラリ
「こんにちは~、、、(^^)/」
声を掛けてから、ずんずんと店内の奥に入って根付を探索する僕。
根付は小さくて高価なので、ほとんどのお店では、奥にあるガラスケースに展示されているのだ。店の手前やむき出しだと、万引きされてしまうので、どこの店でも店奥が定番の配置になる。
ここの店も同じ、奥には展示用のガラスケースがあった。
「(「・・)ドレドレ..、根付はあるかな~」、とガラスケースを覗いてみる。
あった!!!根付らしきものが見える。小さな人物や動物、掌に乗るくらいの大きさ、白い象牙製の小さい根付が並んでいた。
ただし、チャイナ根付である。
分かり易いフェイクもの、市場には沢山の贋作が溢れているが、人気のある品種は中国で大量生産される。
根付も同じで、1970年代頃には欧米人に受け入れられ、「香港根付」と名付けられ世界を席巻した。日本にも輸入され、1980年代以降、骨董屋で「根付」といえばチャイナ根付が定番となり、骨董ファンを楽しませてきたらしい。
「まーこんなもんだよね(~_~;)」
事情を知っているだけに期待もしていない。ふらりと寄った骨董屋に、江戸時代の根付があるほうが奇跡的なのだ。明治の文明開化と日米戦争後の大混乱期に大量に流失したため、欧米のコレクター層は分厚く深く成長している。良い品は、金のある国のコレクターに流れる運命にある。日本のオープンしたての店等にあるはずはないのだ。奇跡は、起きないのである。
僕の気配を感じたのか、店の奥から店主がやってくる気配がした。
「いらっしゃいませ(^^)」
ガラスケースの前に立つ僕に微笑みかける「天使」、イヤ店主をみた瞬間、僕の身体は凍り付いた。
「剛力彩芽だ!!!!(°◇°)~ガーン、、、」
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ラノベ風に書いてみました。
これ、続くかな?(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!



