毎年8月といえば、米国のエルドレッズオークションです。年一回のジャパニーズアートには、沢山の根付が出品されます。
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日本の骨董市よりはクオリティが高い程度ですが、そこそこ面白いのがワンサカあって見るだけなら面白いです。('-'*)フフ
よく見ると結構、丁寧に作られているものもあったりします。鬼の太鼓あたりは、雷文が鼈甲の象嵌です。友忠の牛は、毛彫りがキレイで手間かかってますね。
人形遣いの図は藻スクールで出てくる図、手長足長も江戸時代には立川流の寺社彫刻に登場してくる図です。なかなか、d(-_^)good!!ナイスです。
僕の好きな現代根付はないのかなーと探すと、斎藤美州作の作品が1つで出来ていました。はいしょう銘の若いときの作品ですね。
根付は日本美術の中でも、海外から圧倒的な支持と100年以上の歴史があり市場も確立しています。海外オークションが盛んなのは、根付コレクターとしては嬉しいですね。
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