寺社彫刻~100年と40㎞の比較♪♪~ | 根付道<Netsuke Road>

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 埼玉県上尾市の二ツ宮氷川神社です。
ここの寺社彫刻の特長は、メチャメチャ細密だということ。
透かし、どんだけいれるんだよ、、、(°◇°)~ガーンです。

 木の枝、松の葉、波のしぶき、どれもこれも手間がかかる作業ばかりです。 
それに比べて、正面の昇龍降龍や獅子、牡丹はノッペリとしていて上手いけど、特に吃驚する出来ではありません。

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 やたらと奥行き感が感じられるのは、彫刻1つ1つがパーツのようになっていて、欄間のようにはめ込み式になっているからでしょう。家の作業場で作って、持ってきてハメこんだ感じです。
それにしても、こんなの見たことない手間の掛かった神社です。( ゚∀゚)o彡°

 人物や動物たちも、曲線上に彫られていて柔らかさと動きがあります。背景の岩、木、波と合わさると、浮き出て動いている印象を与えてくれます。
凄い彫工だけど、不明のようです。ここまでの出来だと、19世紀の幕末から明治頃の名工でしょうねー。。。(゜-゜)

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 下の彩色された彫刻は、同じ県内、上尾市から近くの熊谷市の18世紀の妻沼聖天山彫刻です。こちらも透かしや草木の彫刻は見事で、人物には動きがあり国宝指定されています。

 距離にして40㎞、時間にして100年の違い、比べてみると非常に面白いですねー。\(^o^)/


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