大地の芸術祭2012が、あと明日1日を残して閉幕となります。
今日は、新しい作品で見ていないところを数か所回って来ました。いよいよ閉幕となるためか、県外のお客さんがまだまだたくさん訪れています。今回の芸術祭は、地元では報道されていますが、やはりお客さんがだいぶ多くなっています。週末はもちろん、平日でもお客さんが多いなあと感じました。そしてこの暑さ。もう彼岸だというのに、我が家の温度計は35度を指していました。大地の芸術祭の特徴は、この暑さを抜きには語れないのですが、今年は本当に暑い芸術祭となりました。
作品めぐりをしていて、リピーターの多さも感じました。「2000年から毎年ずっと来ています」「毎年芸術祭を楽しみにしてるんです」といった会話が、あちこちでよく聞かれました。10年をかけて、賛否両論ある中続けてきたことが、ブランド的にようやく定着した、そう感じます。そして、ある程度定着しつつあるからこそ、これからどう展開していくのかが、いつものことながらの課題といえます。
冬に製作した作品のようすを展示したものもありましたが、豪雪地ならではのこの地域の冬も、ぜひ今回訪れた人には体験してもらいたいと思います。「今年の梅雨と夏は雨の量が少ないので、大雪が降る」という予想をしている市民(私もその一人)がいますが、夏とは全く違う妻有の風景を見てもらいたいですね。
稲穂が実った田んぼでは稲刈りが始まりました。暑いとはいえ、虫の声はやっぱり秋です。大地の芸術祭が終わると、本当に夏が終わったんだなあと感じます。こへび隊のみなさんは暑い夏に本当にお疲れ様でした。様々な思いを胸に、またこの地をぜひ訪れてください。
画像は、松代星峠の棚田と、十日町伊達地内の作品「からむしの部屋project」です。






