次女がこっそり耳元でハァハァと怪しい息をたてていました。
幼稚園児じゃなければ怪しいおっさんじゃないかい。
そして、こう言いました。
次女 「ねえママにはショックかも知れないけど、エッチな話をするね。」
えっ・・・?
この瞬間、心拍数が上がりました。
・・・一体何を話そうとしているのか・・・幼稚園で好きな男の子に何か手を出したのか!
奈々氏「・・・何?」
次女 「あのね、お姉ちゃんには悪いんだけど、
お姉ちゃんさあウンチが出る薬飲んでいたでしょう?」
確かに、長女は一時便秘気味だった時期があったので、
小児科で酸化マグネシウムを処方して貰っていましたが。
それもかなり前のお話し。
次女 「お姉ちゃんにはこの事は秘密ね。エッチな話だからね。」
周知の事実がなぜ密室の話にすり替わっているのか!
それよりも、次女!それはエッチな話では無くてウンチな話だ。
奈々氏「エッチな話というより、下品な話だよそれは。」
次女 「げひんってどういう意味?」
奈々氏「汚いという話。」
次女 「じゃあお姉ちゃんは汚いんだあ。」
奈々氏、次女の頭を両手でぐりぐりしながら、「お姉ちゃんには絶対その事は言うな。」と
口止めをしておきました。
長女が帰ってきて、次女がトイレの方向に突然走り出しました。
奈々氏「どうしたの?」
次女 「オナラをしにトイレに行くの。」
奈々氏「家族の気楽さゆえ、ここでやっても構わないよ。」
次女 「でもお下品でしょ?だからトイレでやるの。」
次女は下品という言葉を覚えた。
いそいそとトイレに入って、扉は開けっ放しで、ん?開けっ放し?
扉を開けていたら意味が無いのでは・・・?
暫しの間、奈々氏の中でなぜか湧き上がる次女への期待。
んっはーんっはーとトイレにて気合が込められ
そして「プイーーーーーーーーーーーーン」と新感線が通ったかのような、
はずさないジャストオナラを次女はで鳴り響かせました。
トイレ内で反響している、その音が耳に届いた時、
奈々氏と長女はお互いの顔を合わせて噴き出しました。
お上品検定・・・残念ながら・・・星1つ!