ネットショップサポートお仕事雑記 -2ページ目

ネット講座、個人市場拡大

インターネットを使ってパソコンで勉強する「eラーニング」。


野村総合研究所(NRI)の推定では、2006年度のe-ラーニングの国内市場規模は、850億円。内訳は、企業研修の市場が710億円、個人の自己研さんの市場が140億円となる。


現状では企業研修が圧倒的だ。個人として利用したことのない人でも、財務知識や個人情報保護などの研修で会社からネット講座の利用を指定された人もいるだろう。


NRIの2010年度の予測値をみると、全体の市場規模が1290億円で、このうち自己研さんは360億円だ。企業研修も伸びるが、全体に占める比率は自己研さんが約3割と、05年度の約2割から高まる見通しだ。


●ネットラーニング
 http://www.netlearning.co.jp/

●富士通ラーニングメディア
 http://www.knowledgewing.com/

●日立インフォメーションアカデミー
 http://www.hitachi-ia.co.jp/

●デジタル・ナレッジ
 http://www.study.jp/


「日経産業新聞」 2006年8月3日号 19面より


昨日、ワコールのサイトを紹介したが、インターネットの双方向性という特徴を活かし、「eラーニング」の可能性が広がっている。


大手資格スクールでは、司法試験や、公認会計士の学習にネット講座を導入し始めている。これらのスクールは合格者を何人出したかが評価につながるので、受講者のモチベーションの維持は特に重要になるだろう。


同じ目標をもって学んでいる者同士や生徒と講師のSNSやブログを通した交流。

学習の進捗状況が数値やグラフなどで確認できるマイページ。

怠けていると励ましてくれるようなメールの配信。


など、確かにインターネットならではの強みを活かした展開が可能だ。

はげますサイト?

ワコールスタイルサイエンス


ワコールの開発した新発想の下着トレーニングボトムは歩くことが自然にエクササイズになるという仕組みの下着。


はいて歩くだけでヒップアップやおなかのシェイプアップができるという。


製品サイト「スタイルサイエンス」では、製品を購入した人だけが“入部”できる「スタスタ部」が開設されている。


商品の内側に縫い付けられているラベルの製造番号・商品番号・サイズを入力して“部員”になると、


歩数や体重、脂肪などを記録する日記を続けるとマイルがたまる。また、愛のムチプログラムに参加するとサボるとメールが届く。さらに、会員だけの独自コンテンツが楽しめるなどの特典を用意している。


●ワコールスタイルサイエンス
 http://www.style-science.jp/


「日経産業新聞」 2006年8月2日号 5面より


「トレーニングボトムで、
今度こそキレイになってやる!と誓ってくれた
愛すべきナマケモノのあなたを
あの手この手を使って応援(救済?)しよう」
(以上サイトより引用)
というのが、このサイトのコンセプトらしい。


ダイエットの場合、モチベーションを維持していくのが最大の課題になる。


製品やサービスを売りっぱなしにするのではなく、購入後のモチベーションを維持することでリピート購入や関連商品の拡大につなげている。また、話題を提供することで、狙って「口コミ」を誘っている。


世の中、資格試験や習い事など、モチベーションの維持が重要な分野は多い。このような「応援(救済?)サイト」=「はげますサイト」の手法はまだまだ開拓の余地がありそうだ。



お医者さんのブログ。

医療機関や医師、看護師ら向けのインターネットビジネスが拡大している。
ブログなどで自分の病院や診療所の情報を発信してPRに利用するほか、医療・看護技術の向上を目的に医師や看護師同士が意見交換できるサービスが相次ぎ登場。医療の質の向上とともに、患者獲得競争が激しさを増す病院のニーズに対応している。


●ブログと連動させた求人広告
 キャリアブレイン
 http://www.cabrain.net


●非公開で医師同士が情報交換できる場を提供
 プラメド
 http://www.plamed.co.jp


●医師が患者に診療評価を依頼する交流サービス
 ケアレビュー
 http://www.carereview.net


「日経産業新聞」 2006年8月1日号 3面より


大きな手術など、自分が命を託す人がどのような人なのか、事前に知ることができれば心強い。


ブログで医師が、診療はもちろん趣味や人生観などを語れば、患者にとっては貴重な情報源となる。医師と患者のコミュニケーションもスムーズにいくのではないだろうか?


偶然にも明日、私の母が背中の手術を受けるので、見舞いに行った。


この病院(熊本市)の先生は脊髄分野の名医らしく、遠く奄美大島から手術を受けに来ているという。


この患者さんの情報源もインターネットだ。



Macで販促ツールのお勉強

Macで販促ツールのお勉強


マクドナルドで、最近使用されているクルー(アルバイト)募集ツールがある。


4人の若い女性が登場し、次のような手書きのコメントが入れられている。


「学校では、気づかなかったのけど、意外と頼られキャラだった。ワタシ×M」

「彼氏も知らないスマイルをもってる。ワタシ×M」

「ヘコんでる日は わざとバイトをいれる。ワタシ×M」

「忙しいときは 目と目で話せてる。ワタシ×M」


マーケッターやコピーライターがチラシなどのキャッチコピーを考える場合、


その商品やサービスを買うと、


「あなたの生活にどんなメリットがあるのか?」

「あなたの生活がどのように輝くのか?」

「あなたの生活がどのように変わるのか?」


を訴求することで、欲しいと思わせる。


マックのツールは、きっちりとこの基本を押えている。


つまり、マックで働くと

→自分の可能性が広がるよ。

→新たな自分の魅力が見つかるよ。

→学校以外の世界が広がるよ。


だから、一緒に働きませんかというシナリオだ。


ターゲット(16歳~25歳の女性)も明確で、いかにも同性ウケしそうなモデルの起用も上手い。


ツールに記載されたQRコードからクルー募集の携帯サイトへアクセスすると、地域別→都道府県別の採用情報にアクセスできる。


このツールは、モデルとコメントを変えるだけで簡単にシリーズ化できる点など再現性においても優れている。


他の業界なら、中年版、壮年版でもいけそうだ。

担担麺(たんたんめん)と口コミ

担担麺


熊本市内に残る昔ながらの商店街、子飼商店のなかにおいしいお店をみつけた。


店の名は「四川美味」。


ピリリと辛味のきいた担担麺と、むっちりやわらかい餃子が、夏の暑さにピッタリくる。


担担麺は「1辛」から「5辛」まで、5段階の辛さをチョイスでき、価格も、お昼は担担麺と焼き餃子のセットが680円とリーズナブル。


また、カウンターに立つ店主(?)も、“こだわりをもつ若職人”の雰囲気でお店の雰囲気作りに一役かっている。


ところで、このように思わず人に紹介してしまうことを「口コミ」というが、「口コミ」は現在もっともホットなマーケティングのテーマになっている。


商品やサービスを拡販するために「口コミ」を積極的に利用しようとする試みだ。


人は感動したことや、驚いたことを人に話したくなる生き物。


「口コミ」を利用したい企業は、まずはしゃべるきっかけになるような「ネタ」を提供することが大切なそうだ。

仮面ライダー・ネーミング考


現役バリバリの仮面ライダーをご存知だろうか?


人呼んで、「仮面ライダーカブト」。


名前の通り、カブトムシの角を頭につけた風采の仮面ライダーだ。



なんとも分かりすい!


めちゃめちゃ分かりやすい!



ちなみに、ネーミングというのはコピーライターの重要な仕事の一つだが、
ここまで分かりやすくしなくても… と感じるのは私だけだろうか?



せめて、「仮面ライダー KABUTO」(イマイチ…)


    「仮面ライダー・ビートル」(ありきたり…)


    「仮面ライダー・ヘラクレス」(インパクトなし…)


    「仮面ライダー 2.0」(職業病かも…)


    「仮面ライダー・ムシキング」(そろそろ限界…)



コピーやネーミングは「直感」が「熟考」を超えることがある。
また、「熟考」の末、「直感」と同じ結論に達することもある。



ただし、どうしても気になる点が一つ。

仮面ライダーって、もともとバッタかトンボだったんじゃーないの?


テレビ朝日による公式ページ
http://www.tv-asahi.co.jp/kabuto/

東映による公式ページ
http://www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp



女性が救世主?水虫薬市場。

じめじめした夏は水虫菌が活発になる季節。薬局・薬店で扱う水虫薬の市場は1990年頃から順調に拡大したが、近年新製品が一段落し、頭打ちになっているそうだ。


製薬会社が救世主と期待するのは女性だ。三共が昨年実施した調査によると女性の3人に1人が水虫を経験。現在、薬を使う人の約4割が5年超、4人に1人は10年以上も悩んでいた。靴を長時間履く女性の増加や、ブーツの流行が原因のようだ。


ただし、市販薬購入者のうち女性患者は3割しかおらず、製薬各社は女性を意識した製品開発とCMに力を入れ始めている。


今や水虫は「男性の病気」というイメージが過去のものとなりつつある。


「日経産業新聞」7月27日1面より



買うのがはずかしい商品は、ネット販売ではもっとも強い商材といわれている。


例えば、女性が男性の販売員に、自分が「水虫」であることを知られるのは恥ずかしいと感じる。

かくして、人知れず購入できるインターネットが支持される訳である。かつら、補正下着、精力剤などもこの「買うのが恥ずかしい」特性を持っている。


これらの商材のネット適性は、実店舗においても大切なことを教えてくれる。


つまり、「買うのが恥ずかしい」と考えられる商品は、どこに置いてあるか販売員に聞かなくても分かる、一番分かりやすい場所に置いておかなければならないということだ。

「トップレス」の文字に目がとまった…

ネットで調べ物をしていたら、「トップレス」の文字に目がとまった。


この夏のファッションアイテムとして、「トップレス」サンダルが売れているという。


「上部のストラップがない」=「トップレス」。印象に残る優れたネーミングだ。「ヌーディサンダル」、略して「ヌーサン」ともいうらしい。


足の裏に密着する部分が粘着性シリコンという素材でできているのでシールのように密着させるだけではける。


セールスポイントは、涼しい、軽いという点よりも、足元がすっきり見えるので、ネールアートや足首・指につけたアクセサリーをきちんと見せられる点にある。つまり完全なファッションアイテムだ。


ところで、数年前ヌーブラという、同じような素材を使ったアイテムが話題になったが、「ヌーサン」の発想で、ビキニなど水着への応用も考えられるだろう。


貼り付けるだけの水着。 「Tバック」ならぬ「ゼロバック」…(ネーミングイマイチ)


暑いとこんなことばかり考えて困る。


あらためて、ヤフーって強いんですね。

2005年の検索サイトのページビューシェア

1位 ヤフー         66.1%(+1.0)
2位 MSN          4.6% (-1.0)
3位 Google        3.8% (+0.3)
4位 楽天Infoseek     3.4% (-0.4)
5位 goo(NTTレゾナント) 2.7%(+0.8)
その他          19.4%(-0.7)


検索サイト全体
3404億4622万ページビュー(前年比22%増)


「日経産業新聞」7月25日 2面より


あらためて、ヤフーって強いんですね。私個人は体感的にGoogleが20%くらいの感じなんですが(かなりいい加減です)…


(ただし、世界的にはヤフーが一人勝ちしているのは日本だけのようですね。
正確なデータではありませんが、アメリカの場合、ざっくりとGoogle4割、Yahoo!3割、MSN1.5割程度にはバラけてるようです。)


サーチエンジン全体もページビューが前年比2割り増しになるなど、さらに存在感を高めています。
SEOやSEM重視の傾向は続きそうですね。


いよいよ熊本は、実質的に梅雨明けしたような感じです。

皆様ご自愛ください。



「ウィンテル」踏み台に、マック復調。

米アップルコンピュータのパソコン マックが息を吹き返し、四-六月期は台数、金額とも2000年以降で最高だった。復調の背景には、かつての勢いがないウィンテル(マイクロソフトとインテル)陣営を巧みに利用した拡販作戦があった。


アップルは、4月に「ブートキャンプ」と呼ぶ無償ソフトの配布を始めた。マックでウインドウズの利用を可能にするソフトだ。まともに戦っても勝ち目はないと悟ったアップルは戦略を変更。「いざとなれば業界標準のウィンドウズが使える」という安心感を売りに消費者を引き付け、マック拡販につなげた。


一方のマイクロソフトは、時期 OS「ウィンドウズ・ビスタ」は開発が遅れ気味で、当初年内としていた発売は来年1月に延長されるなど、もたつきをみせた。


さらに、マックの再起を助けたのはインテル。同社の看板商品MPUで宿敵AMDの攻勢にあってシェアが低下。アップルは、この攻防戦を好機とばかりにインテル製MPUを有利な条件で調達したと考えられる。


復調とはいっても、アップルのシェアはまだ、2.5%。シェアが10%を超えていた1980年代の輝きを取り戻せるか。真価が問われるのはこれからだ。


以上「日経産業新聞」 7月21日号 3面より


1台のパソコンに2つのOSをインストールすることをデュアルブートという。

一般的には、WindowsXPと2000などバージョン間や、WindowsとLinuxといった組み合わせて利用される。


正直…、スティーブ・ジョブズ氏(※)の目の黒いうちに、WindowsとMacという組合せのデュアルブートが実現するとは思っていなかった。 

そこでさっそく、家電量販店に見に行ってきた。


販売員さんいわく、「このMacは、Windowsをインストールすることができますが、既にインストールされている訳ではありません。マイクロソフトのWindows XPのパッケージは、別途購入する必要があります」とのこと。


考えてみると当然なのだが、

ゲイツさんもジョブズさんもつくづく「商売人やな…」と感じた次第です。

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


※スティーブ・ジョブズ

 アップルコンピュータ社の創業者にして現CEO