昨日で 先月までの治験の終了から一か月経ての健診が終了した。前回のCTスキャンでも転移等は見られなかったことと、血液検査でも特に大きな問題点は発見されたなかったということで、今後は4か月毎の経過観察期に移行することになった。

これでひとまずは術後の経過も良好ということで、今後は体力の回復と体重をいかに戻すかにかかってくる。

手術前癌が発覚した時には69kgぐらいあった体重であったが健康診断で癌が発見された以降お酒をを飲むの控えたおかげで65kgまで体重が減少しました。(かなりアルコールでカロリーを接収して
いたのだと自覚しましたw)。

その後手術後1月で60kgまで減少、さらに手術後3か月で55kgまで減少、術後5か月で48kgまで体重が減少し、できるだけ
50kg代を維持しようと努めまして、おかげ様で現在治験終了後1か月で53kgまで体重が戻ってきました。

やはり治験薬(TAS-118)の副作用もあり、倦怠感や食欲不振、悪心、下痢などの影響で体重を維持するのは結構体験な感じではありますが、やはり治験終了後は徐々に食事量や体調も
戻ってきており、現在はQOL維持のための投薬もすべて止めていても日常生活に特にこまることが無いぐらいで過ごせる状態になってきています。

胃がない分大量はに食べ物が入らないでの、たぶん60kgぐらいまで戻ることはないと思いますが、現在よりあと2~3kgぐらい時間をかけて体重を増やせればと考えています。

(あまり太りすぎても、体重減少のためにきれなくなったスーツの代わりにやせ型のスーツも購入したので、これでまた体重が増えてスーツが着れなくなくなるぐらいうれしい変化があるといいのですが。。ww)

その昔、かなり若い頃ですが、20歳代の頃は貧乏していて食べるものもまともに食べてなかった次期もあり、結構痩せていて55kgぐらいの体重でしたのでその当時ぐらいまでにはなんとか戻せればいいな~と楽観的に考えています。

読者の皆様は、体重が減るってどこが一番影響がでるかご存知ですか?
まずは、顔(ほほの肉が削られて、顔がほそくなります。またその結果顔の皺も目立ってきます。)次に、足(特に太ももあたりの筋肉がおちます)とお尻の肉(太ももと合わせてお尻の筋肉がかなり落ちます)こでがどのような影響を及ぼすかというと、私のようにオフィスワークが中心で仕事をしていますと椅子に座っている時間が長いので、お尻が痛くなりなります。


汚い話ですが、肛門とお尻の筋肉の凸凹がないので、椅子に座ると肛門が直接椅子にふれるので、うっ血しやすくなり、痔になりやすくなります。

私も治験中にはお尻の穴が直接椅子に触れることがあり、座布団なしでは椅子に座ることが出来ないぐらいに痔の症状に悩まされ、座薬と軟膏を処方して頂きました。

 

よく妊婦さんがお子さんを生んだ後に使う座布団(ドーナッツ型)を使ってしばらくはケアをしていました。w

いま現在は特に肛門に門田は問題はありませんw

 

これからは四半期ごとの通院経過観察になり、術後5年経過した時に転移がなかったならば寛解ということになります。


ですので、今回沢山のお見舞いいただきましたので、治験終了を一つの区切りとして、そのお返しをしないといけませんね。

(忘れないように)