中東ヨルダンの主要都市で1月28日、経済・政治政策の改善を求める大規模な反政府デモが行われました。
ヨルダンの民衆の間では、物価高騰、低賃金、高失業率などに対する不満の声が高まって、これが今回のデモに発展したとみられます。
警察当局によりますと、首都アンマンでは、イスラム組織ムスリム同胞団のヨルダン国内支持者ら約3000人がデモを展開。
参加者らは、リファイ首相の退陣および議会解散も要求していました。
他の6都市でも、計約2200人がデモに集結したといいます。
数週間前、ヨルダン政府は貧困にあえぐ国民の救済策として、減税や日用品の配給などいくつかの経済的措置を講じましたが、依然としてこれを不満とする市民らがデモを開始。
今回のデモは政府への政策改善を要求するためだけでなく、最近他のアラブ諸国で相次いで起きている自由と政権打倒を求める反政府運動の影響が波及したものとされています。
そんな中でアブドラ国王は1日、リファイ首相に代えて、マルフ・バヒト元首相を後継首相に指名、新内閣の組閣を命じました。
エジプトでムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが激化する中、ヨルダンでもイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」などが主導する首相辞任要求デモが多発していました。
エジプト情勢に危機感を抱いた国王が先手を打った格好です。
ヨルダンの野党勢力は、王制廃止といった体制転換ではなく、政治、経済などの改革を求めています。しかし、バヒト氏は過去に首相や情報機関の長官を務めた人物。AFP通信によると、ムスリム同胞団は、バヒト氏は「改革ができる人物ではない」と反発したそうです。
リファイ首相はこれまでのデモを受け、公務員給与や年金支給額の引き上げなどを発表したが、野党側は不十分だと批判していました。
そんなリファイ内閣は1日、総辞職し、アブドラ国王はバヒート元首相を後任の首相に任命しました。ヨルダンでは、リファイ首相の経済政策に対する抗議デモが散発して、首相の交代により事態の沈静化を図ったとみられるます。
新首相は「国王の見解に沿った政治改革や近代化、開発」を進めるよう指示されました。
ヨルダンでは高失業率や食料価格高騰に対する不満を背景に、チュニジアの政変やエジプトでのムバラク大統領退陣要求デモに触発された数千人規模のデモが、3週続けて発生していました。
バヒート氏は2005年11月から2年間、首相を務めました。
ヨルダンでは国王が最高権力者。
国民はチュニジアやエジプトのような体制変革までは求めていないとの見方が大勢で、首相交代でデモが収まるか注目されます。
世界がどんどん変化進展して行く・・・
ワタシは、何もできないもどかしさを感じます。
ヨルダンの民衆の間では、物価高騰、低賃金、高失業率などに対する不満の声が高まって、これが今回のデモに発展したとみられます。
警察当局によりますと、首都アンマンでは、イスラム組織ムスリム同胞団のヨルダン国内支持者ら約3000人がデモを展開。
参加者らは、リファイ首相の退陣および議会解散も要求していました。
他の6都市でも、計約2200人がデモに集結したといいます。
数週間前、ヨルダン政府は貧困にあえぐ国民の救済策として、減税や日用品の配給などいくつかの経済的措置を講じましたが、依然としてこれを不満とする市民らがデモを開始。
今回のデモは政府への政策改善を要求するためだけでなく、最近他のアラブ諸国で相次いで起きている自由と政権打倒を求める反政府運動の影響が波及したものとされています。
そんな中でアブドラ国王は1日、リファイ首相に代えて、マルフ・バヒト元首相を後継首相に指名、新内閣の組閣を命じました。
エジプトでムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが激化する中、ヨルダンでもイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」などが主導する首相辞任要求デモが多発していました。
エジプト情勢に危機感を抱いた国王が先手を打った格好です。
ヨルダンの野党勢力は、王制廃止といった体制転換ではなく、政治、経済などの改革を求めています。しかし、バヒト氏は過去に首相や情報機関の長官を務めた人物。AFP通信によると、ムスリム同胞団は、バヒト氏は「改革ができる人物ではない」と反発したそうです。
リファイ首相はこれまでのデモを受け、公務員給与や年金支給額の引き上げなどを発表したが、野党側は不十分だと批判していました。
そんなリファイ内閣は1日、総辞職し、アブドラ国王はバヒート元首相を後任の首相に任命しました。ヨルダンでは、リファイ首相の経済政策に対する抗議デモが散発して、首相の交代により事態の沈静化を図ったとみられるます。
新首相は「国王の見解に沿った政治改革や近代化、開発」を進めるよう指示されました。
ヨルダンでは高失業率や食料価格高騰に対する不満を背景に、チュニジアの政変やエジプトでのムバラク大統領退陣要求デモに触発された数千人規模のデモが、3週続けて発生していました。
バヒート氏は2005年11月から2年間、首相を務めました。
ヨルダンでは国王が最高権力者。
国民はチュニジアやエジプトのような体制変革までは求めていないとの見方が大勢で、首相交代でデモが収まるか注目されます。
世界がどんどん変化進展して行く・・・
ワタシは、何もできないもどかしさを感じます。