国内の大手映画会社4社で作る日本映画製作者連盟は、27日、2010年の興行収入が過去最高の2207億3700万円になったと発表しました。

これまで最高だった2004年の2109億1400万円を約100億円上回ったようです。
2009年比では、7.1%増えました。
日本映画の比率が53.6%と、3年連続で外国映画を抑えました。

興行を底上げしたのは、割高料金の3D大作のヒットが大きな要因のようです。
シニアやレディースデーなどの各種割引で入場した観客を含めた平均料金は1266円と前年比4%増。

しかし、観客数は思うように伸びず、話題作しか興味がない観客の偏食も止まらない模様。

スクリーン数は3412と微増。アメリカ発のシネコンが初めて上陸した1993年の2倍に達して、40年前の水準に戻ったようです。
一方で、2005年には全国で369館あった地域の既存館が2009年には、155館に激減しました。

そういった影響は、いい映画を探して劇場に出掛けるファンが少なくなって、シネコンで話題作を観る若者が増えたことが原因のようです。

とかいっても全スクリーンの約8割を占めるシネコンも安心はできません。
観客数は前年比3%増の1億7435万8000人。映連が長年目標としている2億人にはまだ及びません。
スクリーン数の伸びに観客数が追い付かず、1スクリーン当たりの興行収入は伸び悩んでいます。

だいたい1スクリーン当たり1億円の興行収入があれば安定経営ができるとされます。
ということは3412億円か・・・

もちろん興行的な成功も大切ですが、
本当に素敵なインディーズ映画などもどんどん既存館でどんどん上映して、そこからのプロモーションをしっかりと構築してたくさんの作品を楽しむことができる土壌を作ってもらいたいなぁ~

アイデアですね!売ることだけでなくピュアに考えていきましょう!
今なら何でもできますよ!