いつまでも収まらない新型コロナ……。それどころかまた増えてきて第8波到来はもう目の前だ。
ところで、初期の頃は若者のマナーの悪さが攻撃されていた。それが原因で流行しているとか高齢者を脅威に陥れているとか言われ批判されていた。確かにそれはあった。
ところがだ、コロナ慣れしてきた昨今は年配者たちのマナーの悪さが目に余る。とにかく二人以上になると所構わず大声でしゃべりまくっているのだ。
先日登山道に向かうバスに乗ったときのことだった。平日ではあったが、車内は還暦以上の高齢者で混み合っていた。リタイヤしたのでいつでも出歩けるのだ。そして、目的地は低山でありハイキング気分で行ける軽登山の場所だったので、4人以上の高齢者グループが何組もひしめき合っていたのである。
問題はそこでのこと。とにかく遠慮なく大声で喋るものだから車内は大騒音! 耳が遠いうえにマスク越しに喋べるので、なおさら聞こえにくくなるため声が大きくなるのだ。そもそもマスクをしていても、車内ではお喋りを控えるか小声でするのがマナーだ。
地元の一般客も迷惑そうな顔をしていた。
おそらくマスクの中はツバだらけだろう。付け方も緩いだろうから、隙間から菌が漏れるだろうし、逆に入っても来ることもある。
バスだけではない。ファミレスの中でも高齢者のお喋りはうるさい。しかも、飲食中のお喋りはマスクを外しているからツバが飛びまくっている。
そんな輩を目の当たりにすると、若者だけを責めるのはどうかと思ってしまう。実際、若者を悪く言う者も少なくなった。
ラッシュ時の山手線の方が皆静かにしている。常識ある社会人たちだ。高齢者たちも常識ある社会人だった。今一度思い出して欲しいものだ。
第8波が来てもそれはもうどこか一世代の責任ではなく、気の緩みから来る一人一人の責任である。まずは元気すぎる高齢者の方々には初期の頃を思い出して、はしゃぐのを控えて欲しい。自分を守るためにも。



