感情管理能力
面白いブログ記事を読んだ
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グローバルなオペレーションを管理するリーダーの中で) 際立った実績をあげたリーダーとそうではないリーダーの間で差異を生み出していた理由の90%までが、“感情管理能力”(Emotional Intelligence)にあることが分かってきた。 ・・・ グローバルに活躍するリーダーに求められる能力が、感情面の管理能力であることは、既に明らかなのである。
ではその“感情管理能力“とは何なのか? 心理学者のダニエルゴールドウィンは、次の5つの個人的、社会的能力を上げている。 すなわち、自らに気づく能力、自らを律する能力、動機付ける能力、共感力、そして関係構築力である。 ・・・
リーダーに通常求められるのは、戦略性や先見性、あるいは統率力といったものという了解が僕達にはある。 アドラーは同じリーダーでもグローバルな動きの中で成功する例とそうでない例の差異を生み出している要素を探究し、それが”Emotional Intelligence”であることを突き止めた。 その他の要素を否定してはいないが、差異を生み出していた要素を抽出したわけである。
彼女が強調しているのは、文化の問題が常に感情の問題と深くつながっているという事と、感情の問題が企業の業績に大きな影響を与えている、ということである。 卓越したリーダーは、感情の問題をマイナスに働かせれば、とんでもなく生産性が下がるばかりか、新たな損失すら生まれてしまう事を知っている。 そして逆に、感情を一旦プラスの方向に振らせると、単一文化のグループでは成しえない様な強さを発揮する事も弁えている。
日常の彼(女)らは、盛んに文化を超えた創造の営みを勧め、そこから得られた成果を称賛し、貢献した部下らを褒めちぎる。 文化を創造の種にしながら、関係づくりの肥やしにもしてしまう。 と思うと、具合の悪い出来事やパフォーマンスが下がった時は、文化が違うのだから失敗はつきもので気にしなくていい、と責任を文化におっ被せるのも得意である。
優れたグローバルリーダーとは、文化を梃にして感情のマネジメントが出来る人、という言い方ができるのかもしれない。
http://ameblo.jp/wonderkid1/entry-10140481874.html
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いやぁ、本当にそうですよ、と心から納得。
どうやって、日本人・フィリピン人の集合体の企業を動かしていこうかと真剣に考えている けれど、
日本人だけじゃなくって、異文化の会社ほど、感情のコントロールが重要になるってのは、
まさにその通りだと思う。
だって、自分の所属する文化の判断基準で、相手を判断しちゃいけない のに、
怒りとか喜びみたいな感情は、どうしたって自分の所属する文化の判断基準からうまれるものだから。
だから、国際的なビジネスになればなるほど、感情をコントロールして、
「今、自分はカチってきているけれど、これ、相手に悪意ないよね?」 って冷静に考える必要が出てくる。
ひるがえって自分。
最近、怒りを爆発させる機会が多いなと反省・・・
半年前の自分の方が、よっぽど冷静だっただろうなと思う。
もう少し冷静になろうと思う。
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グローバルなオペレーションを管理するリーダーの中で) 際立った実績をあげたリーダーとそうではないリーダーの間で差異を生み出していた理由の90%までが、“感情管理能力”(Emotional Intelligence)にあることが分かってきた。 ・・・ グローバルに活躍するリーダーに求められる能力が、感情面の管理能力であることは、既に明らかなのである。
ではその“感情管理能力“とは何なのか? 心理学者のダニエルゴールドウィンは、次の5つの個人的、社会的能力を上げている。 すなわち、自らに気づく能力、自らを律する能力、動機付ける能力、共感力、そして関係構築力である。 ・・・
リーダーに通常求められるのは、戦略性や先見性、あるいは統率力といったものという了解が僕達にはある。 アドラーは同じリーダーでもグローバルな動きの中で成功する例とそうでない例の差異を生み出している要素を探究し、それが”Emotional Intelligence”であることを突き止めた。 その他の要素を否定してはいないが、差異を生み出していた要素を抽出したわけである。
彼女が強調しているのは、文化の問題が常に感情の問題と深くつながっているという事と、感情の問題が企業の業績に大きな影響を与えている、ということである。 卓越したリーダーは、感情の問題をマイナスに働かせれば、とんでもなく生産性が下がるばかりか、新たな損失すら生まれてしまう事を知っている。 そして逆に、感情を一旦プラスの方向に振らせると、単一文化のグループでは成しえない様な強さを発揮する事も弁えている。
日常の彼(女)らは、盛んに文化を超えた創造の営みを勧め、そこから得られた成果を称賛し、貢献した部下らを褒めちぎる。 文化を創造の種にしながら、関係づくりの肥やしにもしてしまう。 と思うと、具合の悪い出来事やパフォーマンスが下がった時は、文化が違うのだから失敗はつきもので気にしなくていい、と責任を文化におっ被せるのも得意である。
優れたグローバルリーダーとは、文化を梃にして感情のマネジメントが出来る人、という言い方ができるのかもしれない。
http://ameblo.jp/wonderkid1/entry-10140481874.html
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いやぁ、本当にそうですよ、と心から納得。
どうやって、日本人・フィリピン人の集合体の企業を動かしていこうかと真剣に考えている けれど、
日本人だけじゃなくって、異文化の会社ほど、感情のコントロールが重要になるってのは、
まさにその通りだと思う。
だって、自分の所属する文化の判断基準で、相手を判断しちゃいけない のに、
怒りとか喜びみたいな感情は、どうしたって自分の所属する文化の判断基準からうまれるものだから。
だから、国際的なビジネスになればなるほど、感情をコントロールして、
「今、自分はカチってきているけれど、これ、相手に悪意ないよね?」 って冷静に考える必要が出てくる。
ひるがえって自分。
最近、怒りを爆発させる機会が多いなと反省・・・
半年前の自分の方が、よっぽど冷静だっただろうなと思う。
もう少し冷静になろうと思う。