今回は技術の話ではなく、ゆるーい話ですみません。
皆さんは平日の朝6時45分頃から(地域により若干異なります)、めざましテレビ(フジテレビ系列)で放映している”紙兎ロペ”を見たことがありますか?
登場人物はすべて動物で、あきら先輩(リス)とロペ(ウサギ)、その他の登場人物(すべて動物)とのやり取りで起こるゆるーい笑いが何ともいえません。私は毎朝見てから出社してます。
9/8放映の「日本語」というお話がなぜか今だに頭に残っていて、今のところマイブームです。
お話は次のとおりです。(細かいやり取りで間違いがあればご容赦ください。)
日本に移住してきた双子のパンダ兄弟が、原っぱに座わり深刻な感じでいるところにあきら先輩とロペが通りかかる。パンダ兄弟は、親からもっと日本語を勉強しなさいといわれ、「日本語難しい」と嘆く。
あきら先輩:どうした? なんか元気ないし。
パンダ兄弟:僕たち日本来てから一所懸命、日本語勉強してきました。
ロペ:結構いい感じだよ。
パンダ兄弟:今日もお父さん、お母さんに怒られた。
ロペ:まー、でもめっさ頑張ってると思うんすけどね。普通に話できてるし。
パンダ兄弟:お父さん、お母さん まだまだいう。日本語難しい。
あきら先輩:いやいや、チョー簡単だって。いいか、マジっすか!、ヤバいっすね!、そうっすね!の3つが言えたら大体いけんだって!。
パンダ兄弟:マジっすか!
あきら先輩:ほら、いい感じじゃね。どう、簡単じゃね。
パンダ兄弟:そうっすね。
ロペ:完璧だよ。
パンダ兄弟:マジっすか!
あきら先輩:じゃあ、みんなでラーメン行かね。
パンダ兄弟:ヤバいっすね!
あきら先輩:腹一杯になれば元気も出るし。
パンダ兄弟:そうっすね!
あきら先輩:あとヤバかったら、かわいー!って言ってればなんとかなんべ。
パンダ兄弟:マジっすか!
お話はこれで終わり。
なんともゆるーい話でしたが、あるとき気づきました。
会議の最中、これを言っていると眠くならないのではないかと。
このところの会議では、私はいつもつぶやいてます(もちろん心の中で)。
担当者:○○○という不具合がありました。
わたし:マジっすか! ヤバいっすね!
担当者:○○○した方がいいですよね。
わたし:そうっすね!
担当者:今度○○○を行いたいと思います。
わたし:マジっすか! ヤバいっすね!
パンダ兄弟になった気分でマジっすか!、ヤバいっすね!、そうっすね!って言っていると(もちろん声には出さず)、面白くない会議もほのぼのとした感じになります。
よろしければ一度お試しください。