子供の頃に夏休みの自由研究ってありましたよね.私と同じく何事もギリギリになってやるタイプのようで,夏休みも終わりにさしかかって小3の息子も自由研究に取り組んでいます.選んだテーマはペットボトルで作る簡易な発電機・・・えらい難しそうなのをセレクトしてしまったようです.とは言え,本に作り方も書いてあるし,私も機械部門(しかも原動機)の技術士ですし,いざとなったらパパが手伝ってあげるからと(それが良いか悪いかは別として)始めたのですが,思った以上に難しいのです.まず100均でネオジのマグネット買って,コイルやらLEDやら準備して作りだしました.シャフトにすべしと書いてあった針金材が無く適当に自宅にあった針金を代替しようとしたのですが,真っ直ぐにできずにロータを回すとペットボトルのフレームケースに当たってしまう始末.こらアカンと竹ひごを買ってシャフトにし,ペットボトルの蓋に穴をあけて軸受けにしました.しかし,このペットボトルの蓋に空けた穴は経時変化で径が若干小さくなるため,ロータなどを接着した翌日には軸受径が窄まってシャフトが回らなくなってしまいました.また組んだものをバラして穴の径を拡げ,やっとスルスル回るようになりましたが・・・まだ発光には至りません.まだ少し時間かかりそうな気配です.うーん,これは工作やめて習字を提出になるかも.
ぴらきち