こんばんは。
桜の時期も終わり、日中は暑いくらいの気候になってきましたね。
今年のGWは天気にも恵まれて、過ごしやすい休日となったかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
久しぶりの投稿をさせて頂きます。

先般、大学で講義をさせて頂く機会がありました。
私の母校で、対象は機械工学科1年次の学生さん達です。

私も会社ではまだまだ若輩者ですし、もちろん大学での講演経験もありません。
さらに相手が1年生となると1回り以上も歳が離れていることもあり、正直どのような事にに興味を持っているのかわからず、かなり不安だったのですが、できる限りの準備をして臨みました。

90分の講義の終わりに、質疑とアンケートを取りました。
アカデミックな部分の内容は少し難しかったようですが、社会人生活のリアルな話などは興味深く聴いてもらっていたようで、予想していた以上に良い反応をもらえました。

ゆとり世代、ジェネレーションギャップなどと世間では言われますが、知らず知らずのうちにこちらが壁を作っていたのかもしれません。できる限り同じ目線で、オープンに話しをすることコツなのかなと感じました。

また私の略歴から、技術士についてもいくつか質問が相次ぎました。
このNet-P.E.Jpもそうですが、業種を超えて技術士の諸先輩方とつながりができたことが一番の収穫だと話をしました。200名程度の学生さん達がいましたので、機械部門技術士に対する認知活動に少しは貢献できたのではと思っています。

以上は、私の例ですが
皆様は若者、若手技術者とのコミュニケーションなどで工夫しておられることなどありますでしょうか?
また機会がありましたらお聞かせください。

それでは。