皆様、お久しぶりです。とらぶるです。
なかなか朝晩の気温が上がらず、日中の寒暖差に悩まされる日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
なかなか朝晩の気温が上がらず、日中の寒暖差に悩まされる日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、「春はあけぼの」などと言いますが、私にとっては「春はスギ花粉」です。スギ、ヒノキ花粉の花粉症歴17年の私は、毎年花粉シーズンが始まると新たな花粉症グッズを探すのが恒例となっています。
今年の花粉症グッズの目玉は、やはり何といってもサンコー株式会社の「USB花粉ブロッカー」でしょう。究極の花粉症グッズだと思います。さすがにこれを使用する勇気は持てず、購入していませんが・・・。
ご存じない方は、「USB花粉ブロッカー」で検索すると出てきます。また、サンコー株式会社のHPのURLは以下の通りです。
http://www.thanko.co.jp/
(製品情報メニューの「メディアに紹介されました!」で見ることができます。ほかにも変な商品目白押しです。)
ご存じない方は、「USB花粉ブロッカー」で検索すると出てきます。また、サンコー株式会社のHPのURLは以下の通りです。
http://www.thanko.co.jp/
(製品情報メニューの「メディアに紹介されました!」で見ることができます。ほかにも変な商品目白押しです。)
今までいろいろな花粉症グッズを試してきましたが、やはり一番効果があったのは普通の「マスク」でした。ただし、私が使用している「マスク」は使い捨てではなく、布製の立体タイプです。この布製マスク使用には、私なりの理由があります。
花粉症以外の方はわからないと思いますが、花粉症でつらいとき、風呂桶のふたを開けて湯気を浴びたときに、つらさがフッとなくなることがあります。このことから、鼻の中が高温多湿状態になったとき、症状が緩和されるのではないかとの仮説が頭の中に浮かびました。
そこで、マスクをしているとき、意図的に呼気による多湿状態を作って確認してみたところ、やはり若干ではありますがつらさが緩和された気がしました。そこで、この多湿状態を継続させようとしたのですが、使い捨てのマスクでは問題が出てきました。
その問題とは「結露」です。使い捨てマスクでは、マスク内面で呼気の湿度による結露があり、水滴化して気持ちが悪いのです。その点、布製マスクであれば結露することもなく高温多湿状態を保ちやすいので、私は布製マスクを使用しています。昨年は、この方法でほとんど薬に頼らず乗り切ることができました。(点鼻薬2回使用のみ。逆に薬がもったいない・・・。)今年は別件で病院に通っているので、「アレグラー」を服用していますが・・・。
ちなみに鼻炎の点鼻薬を使用するとき、鼻の中が鬱血して鼻腔が閉じた状態では薬が中に入っていかず、ほとんど役に立ちません。こういったときは、極限まで息を止めたり、階段を1階から8階くらいまで上り下りすると一時的に鼻腔が開きますので、その状態で点鼻薬を入れるとバッチリです。
ちなみに鼻炎の点鼻薬を使用するとき、鼻の中が鬱血して鼻腔が閉じた状態では薬が中に入っていかず、ほとんど役に立ちません。こういったときは、極限まで息を止めたり、階段を1階から8階くらいまで上り下りすると一時的に鼻腔が開きますので、その状態で点鼻薬を入れるとバッチリです。
閑話休題。
布製マスクの欠点は、高温多湿状態を作るのでとにかく「暑い」。5月に近づくとマスクを脱ぎ捨てたい衝動に駆られることが多々あります。さらに、布製マスクの需要が減っているせいか、なかなか店で売っていません。私はいつもネット通販を利用して手に入れている状況です。また、清潔さを保つために毎日の洗濯が必要ですが、それと同時に中に新しいガーゼも必要です。このガーゼ、なかなか良いものが売っていません。現在は滅菌ガーゼのLサイズを3等分して使用しています(貧乏人なので・・・)が、使用していると切り口から糸くずが出てきます。時々この糸くずがマスクからはみ出てみっともない状態になってしまいます。これらの欠点を補うのが今後の課題です。
このように、毎年苦労していますが、もうじきスギ、ヒノキ花粉のシーズンも終わりです。スギ、ヒノキ花粉の花粉症のみなさん、もう少しです。頑張りましょう。