子供が原因不明の高熱(背中の痛みを伴う)になりました。(現在はすこぶる健康です!)
すぐに近所の医者に連れて行き、病状を伝え薬を処方していただき対処していましたが、1週間以上40℃以上の熱が続く状況でした。
処方していただいた解熱剤(背中の痛みにも効く鎮痛剤効果もあったようです)を子供に飲ませると、熱も下がりちょっと元気になるのですが、数時間後には熱がまた上がり、背中の痛みを訴えるのでした。
本当にかわいそうでした。
根本的な原因究明が必要と考え、大学病院に連れて行き、血液検査等の精密検査を経て、やっと溶連菌によるものと判明しました。そして溶連菌の抗生物質を処方していただきました。
溶連菌の主な症状としては下記があるようです。
1. 全身あるいは部分的に発疹が発生
2. のどの痛み、イチゴのように舌が赤くはれる
3. 高熱
子供の症状は高熱と背中の痛みで、のどの痛み・舌の赤み、発疹はでていませんでした。
今回は症状からは溶連菌と推測できませんでした。
溶連菌は内臓の炎症につながることもあるそうで、今回の背中の痛みは内臓(腎臓らしい)が溶連菌感染し炎症を起こしていたためのようです。
炎症によって白血球や内臓炎症を示す数値が高い数値を示していました。
抗生物質を飲ませましたらすっかり元気になりました。(良かった!)
(抗生物質は飲みきりが必須!よくなったといって薬をやめるとぶり返すことがあるとのことです。)
子供の病状を医者にしっかり伝えるのは親の務めです。
いつもと違う子供の状況を見極めていればもう子供が少し早く元気になれて、つらい思いをしなくてもすんだのかなと、反省する出来事でした。
そのためには普段の子供の様子をしっかり把握しておくことが大事ですが、嫁さん任せかなーっと、さらに反省。