こんにちは。46歳の新米技術士です。
技術士になって良いことがたくさんあります。その一つに仲間の技術士との懇親会があります。(懇親会といっても平たく言えば飲み会ですが…)
技術士になって良いことがたくさんあります。その一つに仲間の技術士との懇親会があります。(懇親会といっても平たく言えば飲み会ですが…)
その場では色々な話を聞くことができ、とても楽しく過ごすことができます。ある時は新興国の脅威を語らって日本の将来を憂い、ある時は扱いが困難な部下の接し方に共感を覚え、またある時は過去の仕事の苦心惨たんぶりを披露して悲憤の嘆息をもらし、またまたある時には次のイベントへ向けて意気軒昂と愉快な企画を提案し合って気勢をあげます。
このような懇親会の場では技術士の試験に関する話題も出ます。その話題の中で論文の書き方についての良書があるという話がありました。それは本田勝一氏の「日本語の作文技術」という本です。その本を紹介した技術士の熱い想いと賛美の言葉に触れて「自分も読みたい」と思い、その場でメモを取りました。

このような懇親会の場では技術士の試験に関する話題も出ます。その話題の中で論文の書き方についての良書があるという話がありました。それは本田勝一氏の「日本語の作文技術」という本です。その本を紹介した技術士の熱い想いと賛美の言葉に触れて「自分も読みたい」と思い、その場でメモを取りました。

後日、本を購入して読んで熱く紹介した理由がわかりました。その本の中では理解されやすい日本語を書くための技術が盛り込んでありました。句読点はどの位置に打つべきなのか、修飾語と被修飾語の語順はどうあるべきかなど実に論理的に書いてありました。日頃深く考えもせずに日本語で文章を作っていた私にはとてもためになりました。こんな素晴らしい本と出合うには技術士との懇親会を除いてはありえません。会社のメンバーとの飲み会で話題になることはまず無いでしょう。ましてや家では本の話なんぞせいぜい漫画の「ワンピース」が関の山です。
私にとって技術士との懇親会は知的な刺激を与えてくれるワクワクする場なのです。次回は誰からどんな刺激をもらえるのか?今からとてもに楽しみです。
以上
私にとって技術士との懇親会は知的な刺激を与えてくれるワクワクする場なのです。次回は誰からどんな刺激をもらえるのか?今からとてもに楽しみです。
以上