気づいたら40歳半ばも超えそうなっている技術屋です。とは、いっても最近は

エンジニアというよりも、若い子たちのお世話をするのがやっとの状況ですが。

最近、社内の技術報告会がありました。若い後輩達といっしょになり、発表の

流れ作成、不足しているデータと追加実験内容の確認などの作業を、一緒に

なり進めてきました。その中で、ちょと自分でも関心しこと

数年前から、製造技術のロードマップ作成に1度/年程度取り組んでいますが、

数年前に「こんな技術開発が近く必要になるんだろうな・・・」とイメージし、資料

にまとめた内容が、最近になり現実に量産技術として必要になっていること

課題にぶちあたり、いろんなことを調査し、その結果として進むべき解決策が

数年前にイメージした技術だったりすると、ただ年とったわけじゃないな・・・と

少し優越感にひたったりして

製品開発においても、単発ではなく技術に繋がり、広がり、次の製品に繋げ

らえる技術開発が進められるようになり、「歳くうのも悪くないな・・・・」とちょっと

にんまり

 うちの会社の若者よ、一人前になり早く俺を楽にしてくれ・・・

 また、技術のまとめが嫌になり逃亡した君、早く出てきて楽になれ

 くよくよするな、前進あるのみだ。