原子力爆弾投下後の広島を題材にした漫画”はだしのゲン”
 
小学生の頃に読んで強烈な印象が残っていますが、先日たまたま図書館で見かけ
て手に取りました。
 
パラパラと見ただけでも、目を背けたくなるような場面が目に付きました。
 
著者の中沢啓治氏は実際、小学1年生の時に爆心地から1kmほど離れた地点で
被爆して、父親と姉、弟を亡くされているとのことです。
 
被爆直後の悲惨な状況は漫画の中でもかなり強烈ですが、実際はもっとすごい
状態だったようです。
 
漫画では子供たちも読むことができるように、セーブしてきれいな表現にしたとの
ことです。
 
それでも十分すごい内容ですが・・・
 
まだ完結していないようですが、この夏もう一度この漫画を読み直してみようかと
思います。
 
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