辺野古は反対で那覇空港の環境には何も言わない左派。 | 熱党のブログ

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辺野古への基地移設で抗議活動が盛り上がってるとの報道が多い沖縄だが、沖縄県民の誰しもが疑問に思っていること。

それは、今、那覇空港の第二滑走路の工事が着々と進んでいることだ。

環境面で、那覇空港の第二滑走路の工事、建設には何も言わないで、なぜ、辺野古の建設だけに反対しているのか?
那覇空港の第二滑走路の自然環境は破壊されていないのか?
と、沖縄県民はみな疑問に感じているのではないかと思う。
しかし、那覇空港第二滑走路建設に関しては、まったく報道はされていない。



ジュゴンを筆頭に、自然を守ろう!というもの、辺野古移設の大きな反対理由ではあるが、辺野古は本島北部なので綺麗な自然が残っていて、那覇は街中だからすでに稀少生物などいないかのような感覚でもって、ごまかしているようにしか思えない。
那覇空港周辺の海岸は、基本的に海上自衛隊が利用しているだけなので、非常に綺麗な珊瑚礁なのだ。
2011年に撮影した写真です。







ほぼ、辺野古と同じように自然が守られている環境に近い。


以前にも浦添市のあるキャンプキンザー付近の海の埋め立てや、沖縄市の泡瀬の埋め立てに関しても、マスコミを始め、一部の左派系は様々な新種の生物が発見される、絶滅危惧種の生物がいるなどと騒いでいたが、たぶん、それ以上に綺麗であろう、那覇空港の第二滑走路に関して、マスコミも左派団体も何も言わない。

そして、那覇の第二滑走路の長さは、3.5km
辺野古は1.8km
那覇空港の第二滑走路は辺野古の倍近くの埋め立てになる。
参考
http://www.mod.go.jp/rdb/okinawa/07oshirase/chotatsu/hyoukayouyakuhosei/3.pdf
http://l.facebook.com/lsr.php?u=http%3A%2F%2Fwww.dc.ogb.go.jp%2Fkyoku%2Finformation%2Fnahakuukou%2F14_asess%2Fjunbisyo%2Fjunbisyo_1syou-2syou.pdf&ext=1408982680&hash=Ack9bav6KYBtl2KUtEPzUnbyXtFd_RNe3fSR81hWUWl2cA

それらに関して、環境アセスなどの問題点を指摘する報道はほとんど見た事はない。

現在工事中の那覇第二滑走路



沖縄は観光立県として、観光客1000万人を目指す上で、那覇空港の第二滑走路は絶対に必要なものである。
左派系であっても、さすがに観光客を増やすことへの反発はできないし、自分たちの商売においても不利益になるのだろう。

以前に書いたが、ジュゴンも左派系のイデオロギーに使われているだけなのだ。
「美ら海を守ろう!」などと言っているが、環境保全のことなど何も考えていないのだろう。
沖縄の海岸沿いには、無数のリゾートホテルが立っていて、今でも様々なホテルが建設中である。
そこには、本来ないはずの、白い砂浜を作り、目で見えない所で、汚水を垂れ流している。
そんな事は沖縄県民はみんなが知っていて、暗黙の了解なのだ。

もし、辺野古の基地移設を自然環境の面から問題視するのであれば、先月オープンした美ら海水族館横のオリオンビールが建設した巨大ホテルも、那覇から浦添の海岸沿いの道路建設、那覇空港の大に滑走路建設に関しても、同じように研究し実態を公表した上で反対運動をしてもらわないかぎり、沖縄のマスコミ報道や、日本自然保護協会(NACS-J)安部真理子氏などの反対意見に納得することはできない。



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