幸福実現党という政党 | 熱党のブログ

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全記事で幸福実現党のことで締めくくったが、私自身、宗教法人幸福の科学とはなんら関係のないものです。

しかし、過去にも何冊かこの教団の書物を読んだことはあるが、目に見えない部分での理解が複雑な部分以外は、宗教として他の信仰宗教団体や既存宗教よりもレベルの高いことを書かれているのは読めば理解ができる。
また、幸福の科学が発刊している『リバティー』という雑誌においても、なかなかするどい切り口で、書かれていて、時にはプレジデントやダイヤモンド、東洋経済などよりも、高度な内容のことも少なくない。

このような危機的な国家状態の時に、はっきりとした事を言えるのはさすがだと思います。

宗教政党と言えば、公明党があります。
もちろん、かれらの長年かけた実績には敬意を払うべきだと思うが、ただ、国家としてのビジョンがないのが悲しいところで、今のこの震災の時に公明党は今後の国家ビジョンではなく、震災に対してどれだけ自分たちが頑張っているかということに終始している。
ボランティア的な活動や元の創価学会信者の救済、また平時でも一部の弱者への貢献はできても、国家を正しい方向へと導く国家観には欠けていると思う。

幸福実現党に関しては、今の政権に対して真っ向からの批判をしている。
公明党と比べると、実際に国会議員を抱え、政治の中にいる立場とは言えることも違ってくるだろうとかと思うが、幸福実現党が発するメッセージは単純に今の世論に迎合することなく、正義的観点からストレートに意見を言っていることだろうと、サイトを読んでいて思う。

日本国内には、沢山の宗教法人もある。
選挙があれば教団として、どこの政党を支持するのかという方針を出している教団も多い。
(幸福実現党は自民党を支持していたとは思いますが。)
しかし、本来、宗教というものは、政治の上に位置づけられるもので、国民の国家観や道徳などの根本部分を似なうのが宗教の本来のありかただろうと思う。
アメリカであっても、必ず聖書に手を置き、神の元に正しさを誓うのは当たり前。
日本でも、政治の上に象徴しての皇室が置かれているが、日本神道を日本の宗教としてはいない。
本来、皇室に対して政治家はもっと敬意を払う必要があるだろうと思う。
皇室そして、日本神道への敬意は今後も薄れているだろうと、悲しいことですが思います。
そんな中で、宗教の位置づけや役割を正しく明確にしてい宗教は幸福の科学という宗教だろうと思う。

幸福実現党が平時の時にどこまで国家を運営できるのかは分からない面もあり不安だが、尖閣諸島の問題や、沖縄の米軍基地問題、そして今回の震災や津波、原発といった大きな国家的な問題が起きた場合に何を支持できるかと考えた場合、幸福実現党という団体はもっとも崇高な選択肢に思えます。