•当該技術の活用により、従来に比べ飛躍的な改善効果が発揮される。
•従来にはない先駆的な取り組みであり、将来、公共工事等における幅広い活用が期待される。
•技術内容が画期的であり、将来的に飛躍的な活用効果の改善が期待できる(現状では、当該技
術の適用範囲において活用の効果が従来技術と同程度以上であることを最低要件とする)。
•技術内容が独創的である等、国際的に先端を行く技術又は先進諸国への技術展開が期待される技術。
•技術内容の応用性、適用性、普遍性等が高く、国内の諸課題の解決への貢献に加えて、国際的な課題の解決など国際貢献に大きく資する。
•「推奨技術」
公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術。
•「準推奨技術」
公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術で、推奨技術と位置づけるためには更なる発展を期待する部分がある新技術。
•「評価促進技術」
他機関等の実績に基づき、公共工事等に関する技術水準等を高めることが見込める技術
【推奨技術4 技術】
・仮橋仮桟橋斜張式架設工法(副題:LIBRA 工法)
・竹割り型構造物掘削工法 (副題:急傾斜地における掘削土留め工法)
・ノンステージング゙鋼管矢板圧入工法
(副題:狭隘地、傾斜地、水上などの現場制約を仮設レスで克服する矢板・鋼管の圧入《GRB システム》工法)
・SAVE-SP 工法 (副題:砂圧入式静的締固め工法)
2.地方公共団体等他機関との連携拡充
新技術の登録・評価等の制度を有する機関と情報共有を行っており、新たに岩手県、日本材料学会の2 機関
(現在7 機関)との連携を行い、推奨技術等の推薦や約200 技術の評価情報等の共有を行いました(別紙1、5)。
3.推奨技術等専用サイトの開始
平成27 年度まで推奨技術、準推奨技術、一般化・標準化技術に選定された77 技術について広く周知し、一
層の活用を促進するため、技術特性を分かりやすく表した専用サイトを新たに開始します。
4.掲載期限終了技術リストの開始
平成26 年度末までにNETIS 掲載期限を終了した技術について確認できるよう、技術名称や開発者名等を記
載した掲載期限終了技術リストを新たに開始します。(別紙1)
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
国土交通省は、新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)を整備しました。NETISは、国土交通省のイントラネット及びインターネットで運用されるデータベースシステムです。
ブログネタ:GW終わってやる気満々? やる気出ない? 参加中
私はやる気満々派!
もちろんゴールデンウィークもお仕事してました
ちまたは そうではありませんが 会社を立ち上げているので それなりに苦労もあります
いいことももちろんあります
今日も お仕事頑張ります
国土交通省のネティス商品 特許も取得し 頑張らねば・・・
・個別に手作業で行った場合に比べ、施工管理資料の作成時間が簡素化できます
・土木標準積算データを利用することにより、施工管理の各工程において情報を共有活用でき ます
・同一の土木標準積算データを取り込むことにより、重複する情報を入力する手間を省きます
・土木標準積算データを取り込むことにより、短時間で標準的なCO2排出量を把握できます
・小黒板を電子化することにより、安全に写真撮影を行うことができます
①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?
・高輝度(2000cd/㎡)の液晶モニターを採用している。
・従来技術では、固定された内容の情報のみ告知していたが、本技術の活用により、静止画(999枚)動画(59分)で通行者がより理解しやすい内容の情報を流す事が可能となる。
②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・新技術活用のメリットとしては
-視認性が向上することにより、歩行者(住民・通行者等)の安全性が向上する。
-1台で複数の表示が可能であり、また、表示内容を、パワーポイント等で簡単に作成できるため編集・変更が出来るため、施工性が向上する。
-異なる工事現場でも、告知文を変更することが容易であるため、いろいろな工事現場での使用が可能となり、使い回しが出来る。
①何について何をする技術なのか?
・歩行者(住民・通行者等)向け高輝度・広角液晶パネルを使用した路上工事現場用電子看板。
②従来はどのような技術で対応していたのか?
・照明付き金属製A型看板
③公共工事のどこに適用できるのか?
・歩行者(住民・通行者等)が行き来する路上工事現場。
④その他(オプション含む)
・告知文の編集・変更:従来の照明付き金属製A型看板とは異なり、パワーポイント等で作成した告知文(文字、静止画、写真、動画等)をUSBメモリ・SDカード等のメディアに保存し、そのメディアを入れ替えるだけで、瞬時に表示内容を一新出来る他、一定時間で複数の表示を切り替えたり、動画を利用するなど、これまでのA型看板と比べると全く新しい表現(告知)が可能となる。
・ネットワーク対応(オプション):無線LAN端末(パブリック無線LANおよびLAN対応)を内蔵可能なので、災害時などではスマートフォンなどからのアクセスおよび各キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)などの回線利用も可能となる。
・防災・減災対応(オプション):消防庁が進める、全国瞬時警報システム(J-ALEART)および一般財団法人マルチメディア振興センターの公共情報コモンズ対応。この対応により種々の警報・通報を表示する事が可能となる。
・超高輝度・広角液晶パネルを採用した事により、通行者への告知に対する認識度の向上とともに、表現の自由度が格段にアップし、工事完了後のイメージ画像を動画や写真やイラスト等で表現する事や、2020年オリンピックを前に諸外国からの来日する観光客に対する外国語での表現も可能となります。
・3.11以降、災害時の的確な情報伝達が課題となっており、本装置を使用すれば帰宅困難者や避難所等での情報伝達手段として、道案内・避難所案内・種々の告知が容易となる。