末綱&前田ペア 残念ながら決勝にいけず!
試合を見ましたが、1セット目が全てでしたね。
17-13でリードしたあたりから、ちょっと守りに入ってしまいました。
そして、先に20点取ってからは、
安全に行こうとプレーが完全に消極的になった気がしました。
20点取ってからのラリーの中で、
絶対にスマッシュを打つべきシャトルを
安全にクリアーで繋いでしまったときは、思わず、あぁ~!と、
テレビに向かって言ってしまいましたが、
解説の銭谷さんも同じようにあぁ~と唸ってました(笑)
バドをやってる方は、見てて、同じように唸った方も多いと思います。
ZHANG Jiewen/YANG Wei(CHN)を破ったときは、
16-19からの逆転劇で、最後まで攻めの気持ちが見えたのですが、
残念ながら1セット目は、
ちょっと消極的になってしまったが惜しかったー。
取れるという気持ちがなんとなく出てしまったんですかねぇ。。
バドミントンって、ほんと、
メンタル要素の大きいスポーツだなぁと思いました。
が、あの大金星の試合の集中力をいつも出すことは難しいと思います。
ああいう勝負どころで、集中力を切り替えられるところが、
しっかり勝ちきれる中国との違いなんでしょうかねぇ。。
何にしましても、あと1回、3位決定戦を戦えるわけです。
攻めの気持ちを忘れずに、是非頑張って、
そして、勝ってほしいですね!