≪Queen of Greens≫と言われるほど栄養豊かなケール(英:Kale オランダ語:Boerenkool)
100gの調理済みケールには、カルシウム(1日に必要な量の9%)、ビタミン類(同85%のビタミンA、49%のビタミンC、778%のビタミンK)、ベータカロチン(同76%)、多くのミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄、リンなど)、2種類のカロチノイド(ルテイン、ゼアキサンチン)などが含まれています。他のお野菜と比較すると・・・ベータカロチンはブロッコリーの8倍、食物繊維はごぼうの3.5倍、ビタミンCはキャベツの6.5倍、カルシウムもキャベツの5倍とか。
油で炒めると脂溶性ビタミンの吸収がアップ♫
ずっと青汁用のお野菜だと思っていました
オランダではブーレンコール・スタムポットというお袋の味のようなじゃがいも料理にも使われる素材らしく、みじん切りにされたものがスーパーで袋詰めにされ売られています。
biologische boerenkool 150g €1.19
最初はこわごわ手に取ったわけですが、まずい!のCMなど青汁という名前から連想する味とは異なり、意外や意外、肉・魚・野菜などの料理と相性が良く、和洋中問わずどんな料理にも合わせやすいのかも?という印象。
我が家では何度か付け合せの炒め煮(ほうれん草のお浸しとか胡麻和えの代わりに~と思ってやってみた)に使いました。
苦味もさほどなく、つまんでみたところ生でもいけそう!
これなら、サラダやスムージーに入れたりして少しずつ活用の幅を広げていけるかも?と思ってます。
そうそう。
ケールは【10 dirty fruits and veggies】にカテゴライズされる残留農薬が多い野菜なので、私は近くのBioスーパーか、オランダ全土に店舗を持つAHで購入の場合もBioのものを購入しています。