久しぶりに、カメラで撮った写真です。
ここのところ、旅先でも風が強くて雨や雪だったりするとカメラを出すのも億劫になりiPhoneでの撮影ばかりになっちゃってました。
機内とか移動中はもう、カメラ出す気皆無だし。
アップロードがラクなんだもん。
さて。
少し前に、デュッセルのお土産で頂いたのがこちら
Heinemannのバームクーヘンとトリュフ
ハーマン・ハイネマンが1932年にライン川下流の街メンヒェングラートバッハ（Mönchengladbach）にオープンした老舗菓子店ハイネマンHeinemannのもの。
鮮やかなグリーンのビニールバックがまた、とってもかわいく目立ちます
こちらが日本人にも人気のバームクーヘン
こぶりなのにずっしり重い、しっかり身の詰まった感のバームクーヘン
あけてみると、ケーキの内側にカットの仕方を説明する紙が入っています。
ほぉ～
ドイツでは輪切りにして頂くのね！
上からバッサリ包丁入れるところだったわ
せっかくなので、まずは上のチョコレートプレートを外して、書いてある通り薄くカットしようとトライするも・・・
不器用な私・・・早速上に載ってたチョコは割ってしまった
更に、まだナイフ類が届いてないものだから包丁でカットしたテキトーな人＝私
せっかくのコーティングもボロボロになっちゃったよ
それでもいーの
！先日のドイツ旅行で仕入れたドイツのお紅茶『Eilles』と共にいただきまーす！
お味は、質実剛健なドイツってかんじ。
そんなに甘過ぎず重くないのがまた良いワ。
ずっしり存在感のあるバームクーヘンながらも、きめの細やかさがありパリッパリのミルキーなチョコレートコーティングが合う！
ただ、日本のふんわりしたやわらかい甘さのバームクーヘンを想像するとちょっと別物かな。
そしてそして、こちら
シャンパーニュトリュフ（Champagne Trüffel ZART BITTER）
ハイネマンを代表する商品のひとつで、ホームページに「ショコラ愛好者クラブジャポン」最高のシャンパントリュフに選ばれました！と紹介されているもの。
カカオパウダーをふんわりとまとったトリュフチョコレートはその形から口当りもやさしく、ゆっくりと舌の温度を感じ取って溶けていきます。
甘過ぎないビターなお味の真ん中には豊かな香りのシャンパン
クリーム。滑らかなガナッシュとのハーモニーが素晴らしく、そっとトリュフを噛むと口の中にふわっと香りが広がるの
このトリュフはシャンパンがたっぷり入っていてこの上なく贅沢なお味
チョコレート好きならずとも、きっといちど食べたら忘れられない！そんな一品。
シャンパンに包まれたチョコレートのまろやかな余韻がいつまでも続きます～
コレ 文句無しで第1位
ただね・・・冬と言うか、暑くない時期限定ですよー。
このシャンパントリュフ、夏、普通にお持ち帰りするときっと溶けてお味が変わるのではないかと思います。
いまやドイツのみならず、世界中のグルメが絶賛するほどの人気店なのだそう。
有名になった今でも、新鮮な材料で手作りの商品を提供するため支店は品質管理の行き届く近郊のみというこだわりのお店らしいです。
人気が出たからと言ってチェーン展開とかしないあたり、さすが！だわ～
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＜SHOP DATA＞
Konditrei Heinemann
住所：Martin-Luther-Platz 32 (Vereinsbank-Passage内)
TEL ：0211-132535
営業時間：月～金曜 9:00～19:00 土曜 9:00～18:30日曜 10:00～18:00
アクセス：UバーンのSteinstr./Königsallee駅から徒歩1分
※デュッセルドルフ市内と近郊に支店あり
