「ホテル椿山荘東京」での夜♪ | 心のコンパスがさししめす まだ知らないどこかへ                 ~2度目の帯同はUSAからスライド ハードな国へ~

心のコンパスがさししめす まだ知らないどこかへ                 ~2度目の帯同はUSAからスライド ハードな国へ~

旅の計画も旅も好き♪地のものを食べ歩くのも大好き♪
非日常のモノ・コト・体験&経験をしつつも
『懐に優しく上質でリュクスな旅』実現のため知恵を絞る日々と旅の記憶を気ままに綴る私の軌跡!

HGVCとJGCにSFC,時にはFクラス・LCCも活用しメリハリ旅を目指してます!


閑静な山の手、目白の森にたたずむ「ホテル椿山荘東京」。
都内屈指と称えられ、様々な花や樹木が四季の彩りを添える2万坪の庭園は「つばきやま」と呼ばれた椿の景勝地でもありました。


式場を探していた初々しいカップル!?だった頃に夫といちど来た事がある椿山荘。

お料理のお味とアクセスが私達には合わなかったのでその後機会がありませんでしたが

お隣にあったフォーシーズンズは外資系ホテルの先駆けでとってもラグジュアリーなホテルでf大好きでした。

鉄板焼きやビュッフェなどのレストランはどこもお料理が美味しく、仕事関係、友人の結婚式などで10年ほど前くらいまでは頻繁に足を運んだものです。

スタッフのシームレスな連携プレーは感動さえ覚えるほど、大変教育をされた素晴らしいものだったことが忘れられない、とっても素敵なホテルだった記憶が蘇りました。


気軽に訪問するにはアクセスが悪く、都心に次々と新しい外資系ホテルが出来てからは足が遠のき、最近は専ら馴染みのスタッフがいる近くのホテルばかり。

ですから、ものすごく久しぶり。



こちらは足を運ばない間に経営が変わり、

2013年1月1日より「ホテル椿山荘東京」として再スタートしています。

JR山手線目白駅・地下鉄有楽町線江戸川橋駅からはタクシーで10分弱、

長いアプローチを抜けてエントランスへ到着します。


『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371758232280.jpg


友人を待っている間に周囲を見回してみると、飾られている絵や絨毯・ソファの柄・スタッフの制服などが変更されたようです。

重厚感は以前のままのように感じましたが、こちらのホテルの特徴だった上品なオリエンタルムードがかなり減少してしまった印象。

(待ち時間に慌ててタブレットで撮ったので写真が悪くすみません)
『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371550338784.jpg


この日は友人のひとりがこちらに泊まるとのことで、ホテルの偵察を兼ねて4人が集合!

ついでに、昔は浴衣で集まった事もあるこの時期だけのほたるを見に来たのですが、残念ながらお天気が悪い・・・。

足元が悪い中駅近くまで戻るのも大変なので真っ直ぐロビーラウンジのル・ジャルダンへ行くことになりました。


こちらは日中ですと都心では珍しく静かな庭園風景を眺めながらの本格的な英国スタイルアフタヌーンティーが楽しめるラウンジです。

私達は間もなく暗くなるという時間帯だったので景色よりも会話を楽しむ!

軽くつまむものをお願いしお酒を楽しみました。


あっという間に時間が過ぎクローズとなってしまったけれど名残惜しく、翌日があるにもかかわらず場所を移してメインバーのル・マーキーへ。


こちらはマホガニー調に統一されたシガーも楽しめるメインバーで、ヨーロッパの邸宅のような重厚で落ち着いた雰囲気のある空間です。

平日の夜だったので、こちらを使い慣れたしっとりとした落ち着いた雰囲気でシガーを楽しむおじ様達の中、私達は雰囲気を邪魔してしまったかも?

でも、こちらでクローズまでチーズやナッツをつまみに友人同士でのお酒を楽しみました。



更に「お部屋にワイン準備してあるよ!」と、深夜に言いだす友人。

そんなお誘いを受けてしまってはね、皆調子に乗ってしまいお部屋へ。

(酔った手でちょっとだけお部屋を撮らせてもらいました)


『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371758273143.jpg


全員酔っ払いでお邪魔した上友人のお部屋なので写真は殆どありませんが、お部屋は昔と変わらず広く、家具はザ・リッツ・カールトン大阪と同じアメリカのベイカー社製のものとのこと。

窓側にはオットマン付のひとり掛けソファが1脚と椅子が1脚に大理石張りのテーブル。

ソファーの座り心地はとても良かったです。

ベッドはシーリー社製のマットレスで、フォーシーズンズ時代のモデルを引き続き使用しているとのことでした。


お部屋を大きく作ってある躯体を持つ後発のホテルの良いところは広さ。

車以外でのアクセスが不便な代わりに標準的なお部屋でも45㎡の広さを誇ります。

バスルームも、もっとも標準的なスーペリアルームで16㎡。

ゆったりとした作り・大きいバスタブにシャワーブースもあり、アメニティはフォーシーズンズ時代と同じくロクシタンでした。


『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371758260950.jpg


ありがちなホテル用の小さいサイズではなく、大き目の安心して使えるサイズのボトルが置かれていたのも女性には嬉しい限り。

ふかふかのバスローブとスリッパもきちんと準備されていました。



『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371758249968.jpg



フォーシーズンズの冠がなくなって数か月。

以前宿泊した時の記憶と比較しても、現段階では大きな変化は見られなかったのでちょっと安心しました。

宿泊は出来ませんでしたが、見に行く機会が持てて良かったなと思います。



以前お隣同士だった施設を行き来すると、金額も違うので仕方ないことですがスタッフの差をあからさまに感じた経験があったので、ワシントンホテルのイメージが強い藤田観光の経営になり、今後改装なども予定されてるとのことでしたのでラグジュアリー感をどう保っていってくれるのか?大変気になるところです。


『いつまでも心に残る旅』を! ~ 旅立つ先は 心のコンパスがさししめすままに ~-1371758925159.jpg


そうそう、私達チーズやナッツなどのおつまみしか食べてなかったんです。

話すのを一旦辞めて歩いてみたらお腹が空いてる事に気付いちゃいました(笑)

深夜にルームサービスを頼み、部屋でまたまたワインをあけて、明け方まで続きました♪


普段ほとんど飲まない私はフラフラになりながら、築地にまぐろの解体ショーを見に行く外国人と一緒にホテルを出て帰宅した不良主婦な夜でした。


楽しかった♪

夫が出張に行っててくれたタイミングで良かったわういんく



読者登録してね