ずいぶんご無沙汰で忘れちゃったでしょ?
2話にとべるように、載せておきますね?
それでは、第3話をどうぞ~♪
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「あの・・ 電話、鳴ってますよ?」
さっきから、何度も、数回コールしては切れる、という状況が続いている
「ん?大丈夫だ。本当に大事な電話なら、オレが出るまで切るな、と言ってある」
「そう・・ なんですか」
すごいな
休みの日でも、こんなに電話がかかってくるんだ?
「それはそうと・・ 今日はこれからどこへ・・?」
人混みは避けたい
こんな恰好で、もし、誰か知り合いにでも会ったりしたら・・・
「ん?そうだなぁ~・・ 思ってたより天気がいいし、海でも行こうかな」
「うみぃ~?」
声が裏返った・・・
だって、海なんか、すごい人だらけで
ボク、こんな恰好で・・
「大丈夫。君が思ってるような場所には行かないから」
「は?」
僕が思ってるような場所には行かないって・・
「いやいや、海って言ったら普通ー」
「この時期、海水浴で人混み溢れるようなところへ連れて行って
そんな恰好で砂浜、歩かせたりしないよ。」
「・・・・・・・」
あれ?
なんか・・・
大事にされてる?
「そう・・ですか。 だったらいいんですけど・・」
って、連れてこられたのが。ココッ!?
海辺のコテージ・・・?
「うちの別荘だから、気にしないで」
「べっそう!?」
いやいや、気にしないで、って気にするでしょっ
っていうか、こんなところに2人っきり?
ゴクッ
「意外と風、強いな・・ 足元、気をつけて」
車を降りると
長い髪が風にあおられ、顔に張りつく
指でそれをのけるが
・・・とにかく、キリがないっ
ワンピースだって
風で足に張りついて、歩きづらいったらないっ
髪も服も
まとわりついて嫌んなるな
Tシャツにパンツ
前を歩くこいつの後ろ姿をうらめしく見てしまう
やっとドアまでたどり着き
風を遮る建物の中に入ると、軽い疲労感に襲われた
「・・・・ だいじょうぶ?」
先に別荘の鍵を開け、中に入った彼が
タオルをもって迎えてくれた
「・・ ありがとうございます」
風でまとわりついた砂をはらいたかった僕は
ありがたく手をのばし
それを受け取る
「・・・ ずれてるけど?」
「・・・ え」
言われたことを把握するのに、数秒はかかったと思う
広い玄関先で、横にある大きな鏡に視線を向けると
そこに映る自分の姿を確認した
上から・・
そして顔面蒼白
ず・・・ ずれてるっ・・・ カツラッ!!!!
「あ・・のっ・・別にこれはっ・・だまそうとか思ったわけじゃなくてー」
うわー
うわーー
どうしたらいいんだっ?
結果的にだましてるってば!!
僕は玄関にひれふすと
「すっ、すみませんっ!ごめんなさいっ!!決して悪気があったわけじゃないんですっ」
誠心誠意、とにかく謝るしかないっ
「・・・・・・」
「本当にごめんなさいっ お願いですから、父をクビにするのだけはー
・・勘弁してくださいっ!すみませんっ、何でもしますからっー」
僕は、玄関に頭をこすりつけんばかりにして謝った
「・・・ 何でも?」
「えっ?あっ、ハイッ! 僕に出来ることなら何でもっー」
思わず頭を上げると
フッーと 笑った彼が
「・・ 何でもするなんて、簡単に口にするもんじゃない」
そう言うと僕の前にしゃがみこんだ
「・・・え?」
見上げると
彼の顔は
僕の顔の
ほんの30センチ先
目が・・・
目が優しそう・・
なんてこんな時に思うのは変かな
「名前・・・ 君の本当の名前は、何て言うの?」
あ・・
「・・・ チャンミン・・ です」
スッと、彼の手が差し出され
「じゃあ、チャンミン。・・・ お手をどうぞ」
「・・・・・・・・」
僕はその手を
何だかよくわからないけど
とっちゃった
つづく・・・
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お久しぶりですね
思いついたときって
実はもう少し先まで思いついているんですよ
だからかな
このまま、次もこれでいい?
って、ダメって言われてもそうだけど(笑)
ちょっと・・
加筆しちゃいました
色々わかりづらかったのなら
ごめんなさいっm(_ _ )m