7月下旬の事です。
滋賀県の伊吹山に行きました。
毎日暑いので、避暑のつもりです。
去年も同じ時期に登りました。
その際は、イヌワシを発見します。
今回も密かに期待していました。
確かに涼しい場所でした。
しかし、霧が多くて視界不良です。
折角の景観が台無しでした。
代わりに、花を楽しむことにします。
山頂にイブキジャコウソウが咲いていました。
ピンク色の可憐な花が綺麗です。
他にも様々な花を見ましたが……
最も印象的だったのは花ではありません。
名も知らない植物でした。
花が咲き終わり、本来は綿毛だったようです。
透明な水滴が花の様に見えました。
朝露が蒸発せずに残っていたのでしょう。
霧の中だからこその出会いでした。
綺麗なガラス細工のような、儚い存在です。
期待していた野鳥は不調でした。
ホオジロやウグイスの声を聴きます。
霧の中なので、殆ど姿は見えません。
数回、ホオジロを見かけただけです。
山頂だと、霧で何も見えません。
車で山を下った先の駐車場に行きます。
少し霧が晴れたタイミングでした。
1羽の猛禽が目の前を横切ります。
イヌワシかと思い、慌てて撮りました。
一瞬、識別に迷います。
イヌワシを期待していましたが……
羽がボロボロなだけのトビでした。
何度か私の頭上を飛翔します。
視界が悪いためか、低空飛行でした。
餌を探していたのかもしれません。
人間の食べ物を奪うことがあります。
『猛禽にエサを与えないで下さい』
という立て看板を頂上で見かけました。
イヌワシではなく、トビを指していたのかも。
今回はイヌワシには会えませんでした。
また、機会があればチャレンジしたいです。





