5月中旬、戸隠で探鳥しました。
クロジやミソサザイを観察します。
コルリを待つ間の出来事でした。
コルリは囀るだけで姿を現しません。
声の大きさからは近そうですが……
茂みの奥側に潜んでいるようでした。
何人かと、残念を分かち合います。
ふと、思い出しました。
茂みの向こう側にも道がある事を。
遠回りになりますが、試してみます。
林道から、樹々を縫う様に探しました。
それらしい枝の上を、虱潰しにします。
双眼鏡で見回し、姿を捉えました。
ようやくの発見です。
目線よりも上の枝でした。
こちら側からも遠い存在です。
それでも、ひと目会えました。
その後も色々と探して回ります。
しかし、目立った出会いはありません。
早めに帰路についた時でした。
池の縁に、カモの親子を見つけます。
カルガモでした。
往路では気付きませんでした。
たまたま、復路で見つけます。
雛鳥達がひしめいていました。
全部で7羽のようです。
親鳥の後をついて回っていました。
嘴を動かす姿が、とても可愛いです。
クリクリとした瞳が特徴的です。
フワフワの幼羽が暖かそうでした。
まるで『ぬいぐるみ』のようです。
親鳥の左目が腫れていました。
怪我または病気なのかもしれません。
健康そうでしたが、心配です。
雛たちのため、親鳥は気が抜けません。
どうか無事に育ってほしいものです。





