短い嘴、短い期間(メダイチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

4月20日、地元で探鳥をしました。

シギチを探しに、浜辺を歩きます。

 

 

 

様々な漂着物が打ち上がっていました。

大雨の後、河口付近だからでしょう。

1本の大根を見つけました。

所々、食い千切られています。

 

 

 

カラスの仕業に違いありません。

時に野菜を食べる野鳥です。

打ち上がった大根は……、美味しい?

 

 

 

内陸部に2羽のチドリを見つけます。

いつものシロチドリでした。

既に繁殖期のはずです。

遠くから眺めるだけにしました。

 

 

 

 

波打ち際に、再びチドリを1羽見つけます。

遠目でもシロチドリとは異なると判りました。

胸部がオレンジ色の、メダイチドリです。

 

 

 

 

今季の初認でした。

いつもの顔ぶれに安心します。

足早に動き回っていました。

 

 

 

 

砂地の中に嘴を突っ込みます。

ゴカイ等を好むと聞きますが……

短い嘴だと、探すのが大変そうでした。

 

 

 

 

広い砂浜に、たったの1羽です。

遠いため、肉眼では見つけ難い存在でした。

時折、小さく鳴いています。

 




数が増えてくれると良いのですが……

この1羽が短い期間、滞在したのみでした。

毎年、種類や数が変動します。

徐々に減っている気がしました。


いつか、1羽も見かけない年がありそうで……

そんな想像が、ふと頭をよぎりました。