カワではない(ウミウ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月上旬、市内で探鳥しました。

海岸を車で移動しながら探します。

 

 

 

漁港で鳥を見つけました。

船の上に、セグロカモメを見つけます。

2羽で過ごしていました。

 

 

 

船上では漁師さんが作業をしています。

餌をもらって(狙って?)いたのかも…

 

 

 

離れた場所に、ヒドリガモがいました。

群れから離れた、仲良しペアもいます。

♀が海面に向かって鳴いていました。

 

 

 

 

突然、海面からウミウが現れます。

思いがけず、近くでの観察でした。

ゆったりと泳いでいます。

 

 

 

 

不全、私はカワウとウミウを区別しません。

早々に逃げるため、識別が困難だからです。

しかし、この時はじっくり観察できました。

嘴の基部の特徴から、ウミウと分かります。

 

 

 

 

時折、水中に潜りました。

魚を咥えて浮上する事もあります。

光を反射する水飛沫が綺麗でした。

抵抗が少ないのか、水紋も目立ちません。

 

 

 

 

ヒドリガモ達が去っていきます。

代わりに、ウミウが徘徊しました。

浅い場所ですが、同じように潜ります。

餌が多いのかもしれません。

 

 

 

普段のカワウに比べて警戒心が低いです。

ウミウだからでしょうか?

若鳥っぽい個体にも見えました。

 

色々と考えながら、観察を楽しみます。