飛翔撮影に挑戦(ギンヤンマ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

8月中旬、市内を散策しました。

水辺で蜻蛉類を観察します。

 

 

 

広い池には蓮が咲いていました。

大きな葉の上に水玉を見つけます。

風に煽られ、前後左右に走りました。

変形しつつ動く様に、魅入ってしまいます。

 

 

 

 

朝方に降った雨の名残でしょう。

睡蓮の葉にも無数の水玉が残ります。

それぞれの水玉は立体的でした。

 

 

 

 

蓮の葉に白黒のトンボを見つけます。

コシアキトンボでした。

白い腰部(?)が目立ちます。

 

 

 

 

青いトンボも見つけました。

青い複眼、尾の黒色部の範囲…

シオカラトンボ♂でしょうか?

「青トンボ」の識別にも自信無しです。

 

 

 

 

メタリックな紺色のトンボもいました。

美しい翅の、チョウトンボです。

こちらは特徴的なので見間違えません。

 

 

 

 

水辺にギンヤンマ♂を見つけます。

今までは撮影を諦めていました。

ブロ友さんの飛翔写真を見たので…

自分でもチャレンジしてみました。

 

 

何度もギンヤンマを観察します。

飛行ルートの特徴を覚えました。

たまに、水上で滞空します。

♂が♀の姿を探しているようでした。

その甲斐あってか、撮影に成功します。

 

 

 

画像は荒いのですが…

野鳥よりも小さい存在を写せました。

 

何事も、挑戦は大切ですね。