暑さ対策(アオサギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月中旬の事です。

市内にあるサギ山に行ってみました。

以前からある、市内の繁殖地です。

すっかり存在を忘れていました。

 

 

 

今年生まれた雛鳥も、すっかり大きいです。

サギ山は過密なアパートメントでした。

 

 

 

 

住人はアオサギとチュウダイサギです。

雛鳥というか、若鳥に育っていました。

巣に納まりきらない大きさです。

手狭となった印象の住居でした。

 

 

 

 

夏の白鷺はチュウダイサギのはずです。

何年経っても見分けが難しくて…

『シロサギ』が沢山居ました。

 

 

 

 

時折、サギ山の周辺を飛び交います。

曇り空でもしっかりと羽が綺麗でした。

もちろん、青空の方が映えますが…

私としては、撮れただけで満足です。

 

 

 

 

ササゴイっぽい鷺もいましたが…

よく見るとアオサギのようです。

呆れるくらいに、2種だけでした。

 

 

 

 

何度も羽ばたいている個体がいます。

飛翔の練習にしては、若く無さそうでした。

翼で風を送っていたのかもしれません。

 

 

 

 

早朝の時間帯でしたが、暑い日々です。

翼で扇ぎたくなったのかもしれません。

野鳥達も、暑さ対策をしているようでした。