帯状斑(ミサゴ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

3月下旬、市内の海岸を歩きました。

気温はそれほど低くはありませんが…

潮風が寒く感じる朝でした。

 

 

 

数羽のウミネコが海面に漂っています。

何かの合図で、飛び立ちました。

少し出遅れた1羽を撮影します。

 

 

 

 

遠くを小さな群れが飛びました。

イワツバメです。

今季の初認となりました。

 

 

 

 

なかなかファインダーに入りません。

動きも変則的なので、難易度が高いです。

遠くからの方が撮影しやすい対象でした。

 

 

 

 

春のシギチを探してみましたが…

まだ早かったようです。

影も形もありません。

 

 

 

浜辺にミサゴを見つけました。

獲物を捕らえた訳では無さそうです。

観察のため、慎重に近付きました。

 

 

 

 

もう1羽、ミサゴが飛んで来ます。

私の頭上を飛び越えていきました。

 

 



先程のミサゴが、後を追って飛びます。

微妙な距離を開けていました。

 

 

 

 

ミサゴの♂♀の区別を調べてみました。

胸の黒色の帯状斑に違いがあるようです。

太くて明瞭なのが♀。

淡くて狭い又は目立たないのが♂。

…なのだそうです。

 

 

2羽とも♀だと思いましたが…

いや、1羽目は♂なのかも…

今後は、もっと注意深く観察してみます。