真夏の真鴨(マガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月下旬、瓢湖を訪れました。

蓮やヨシゴイを観察します。

冬程ではなくとも、カモ類も見つけました。

 

 

 

岸辺で羽撃くのはマガモ♂です。

羽の状態から、エクリプスでしょう。

手前のホシハジロは冬羽に近いですが…

胸の淡黒色なので、こちらもエクリプスかも。

 

 

 

 

湖の散策路を歩いていた時でした。

草むらから、可愛い生き物が現れます。

マガモの幼鳥でした。

 

 

 

 

母鳥に連れられて、3羽を確認します。

私の足元を通り過ぎました。

人を恐れません。

 

 

 

 

水落ちた草の根を食んでいました。

パチャパチャと水音がします。

何とも愛らしい姿でした。

 

 

 

 

散策者がスマホを片手に近寄ります。

危険を感じたのか、歩き去りました。

湖には立入禁止区域があります。

その先で寛いでいました。

 

 

 

 

樹の根元から、何かを見つけます。

コガネムシの成虫でした。

幼鳥は、嬉しそうに食べています。

雑食である事は知っていましたが…

やはり動物性タンパク質は大切ですね。

 

 

 

冬羽のマガモ♂も見つけました。

湖の畔で休憩しています。

蓮の葉を背景に撮影しました。

 

 

 

口を開けて、目を閉じています。

暑さに参っているようでした。

マガモ♂の瞼が白色である事を発見です。