夏の浜辺で(ハマシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月4日の事です。

早朝、市内の浜辺を散策しました。

 

 

 

駐車場そばの建物でツバメが子育て中です。

既に雛鳥はかなり大きくなっていました。

大きく口を開けて、親鳥に催促します。

この1週間後には巣立っていました。

 

 

 

 

水辺ではササゴイを見つけます。

撮影を試みると、もう1羽が飛来しました。

流木が被る位置に移動してしまいます。

狩りを邪魔されたからでしょうか?

片方が冠羽を立てて怒っているようでした。

 

 

 

 

浜辺ではウミネコ達が水浴びしています。

白い成鳥に交じり、黒い若鳥がいました。

一見して別種に見えてしまいます。

 

 

 

 

鳴き声とともに、小さな群れが来ました。

ハマシギ(夏羽)のようです。

全部で5羽でした。

 

 

 

 

先日のオバシギに続いてのシギ類です。

秋の渡りが始まっているのかもしれません。

例年だと8月中旬以降のはずです。

今まで見落としていただけかもしれませんが。

 

 

 

 

梅雨のため、毎日は散策できません。

それに、日中は海水浴客もいます。

夏場は探鳥できる機会が限られますが…

シギチは気になる存在です。

 

 

 

 

 

【観察できたシギチ】(順不同)

 

ハマシギ 5