5月中旬の海辺(キアシシギ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月14日の事です。

シギチ目当ての海岸散策をしました。

天気に恵まれ、絶好の鳥見日和です。

 

 

 

到着早々、ササゴイが飛びました。

犬の散歩者を避けたようです。

横顔だけ見送りました。

広げた翼が笹を並べたようで綺麗です。

 

 

 

 

海岸を進むと、別の鳥が飛びました。

鮮やかな色の嘴の持ち主です。

ミヤコドリでした。

 

 

 

 

このところ、よく見かけます。

4月21日が初認日でした。

長く滞在してくれています。

 

 

 

 

岩場ではシギ達が群れていました。

キアシシギとハマシギのようです。

仲良く過ごしていました。

 

 

 

 

ハマシギが朝陽に照らされています。

いつ見ても綺麗な夏羽でした。

全部で10羽が過ごしています。

 

 

 

 

一方、キアシシギは計6羽でした。

こちらも朝陽に照らされます。

1羽が接近してくれました。

 

 

 

 

他には2羽のトウネンや1羽のシロチドリ。

シギチの姿が残っています。

5月中旬の海辺は、まだまだ賑やかでした。