4月19日の事です。
早朝、自然公園を散策しました。
先日、耳にした囀りの主を探します。
この日はハッキリと姿を現してくれました。
キビタキ♂です。
いつ見ても美しい鳥です。
今年の BIRDER 5月号にも載っていました。
英名 Narcissus Flycatcher が話題です。
興味深い内容でした。
場所は暗い林の中です。
地面に近い場所で採餌していました。
おかげで枝葉には邪魔されません。
背景はイマイチでしたが。。。
途中、別のキビタキ♂が現れます。
最初の個体を追い回していました。
縄張り争いなのでしょう。
「ブブ…ブブ…ブ…」
蜂の羽音の様な音を短く繰り返します。
美しい囀りとは全く異なる鳴き声でした。
相手の♂に対する警告音のようです。
まだ♀の姿は見ていません。
今年も、この地で繁殖するのでしょう。
写真映えする野鳥は大歓迎です。