近くで観察(アオジ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

2月下旬、手賀沼で探鳥しました。

朝だけの散策ですが…

善き出会いに恵まれました。

 

 

密かにルリビタキを期待しますが…

現れた鶲は、ジョウビタキばかりです。

探す場所が異なるのでしょう。

それでも、有り難く撮らせて頂きました。

 

 

 

 

ホオジロ♂の姿もありました。

ここでの観察は1度だけなのでレアです。

地元では、よく見かける存在でした。

 

 

 

 

コモン(C)、アンコモン(UC)、レア(R)…

マジック・ザ・ギャザリングを思い出します。

高校生時代にハマったカードゲームの事でした。

あの頃の熱意や集中力を懐かしく思います。

今の野鳥観察や撮影に通じるかもしれません。

男性には、何かと蒐集癖があると思っています。

 

…話が脱線しました。

 

軌道修正。

 

 

ジョウビタキ♂も見つけました。

♂と♀ともに被写体として申し分ありません。

観察頻度的にはコモン(C)ですが。

 

 

 

 

アオジもよく見かけました。

地元よりも近くで観察させてくれます。

 

 

 

 

落ちたエノコロクサの穂を啄んでいました。

エノコログサは、俗名がネコジャラシです。

細かく観察していると…

雑草が美味しそうに見えてしまいます。

いやいや、新潟県民は米一択ですが。

 

 

 

 

下草から、様々なモノを選び食べています。

近くで観察できたので、色々と知れました。

自然界で生きるのは大変な事です。

敬意を持って、探鳥に臨みました。