100羽以上(シメ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

2月4日の事です。

愛知県の河川敷公園を散策しました。

 

「ジャッ、ジャッ、ジャッ」

 

早々に植え込みからウグイスの声がします。

少し待ってみると、姿を現してくれました。

植え込みには、もう1つ動く影があります。

2羽で過ごしているようでした。

 

 

 

ツグミも見つけます。

腹部の黒斑が綺麗でした。

脇腹は赤くはありません(←意味深)。

 

 

 

エノキが並び立つ広場に来ました。

地表からパチパチと不思議な音がします。

炭酸水の泡が弾ける音に似ていました。

下の画像に複数の野鳥が隠れています。

パッと見て、わかるでしょうか?

 

 

 

複数のシメが隠れていました。

全部で13羽です、…多分。(^^;)

他にも数えられない程いました。

50羽以上が、方々で餌を探しています。

 

 

 

パチパチの正体は、彼等の採餌の音でした。

エノキの硬い実を噛み砕いています。

大きな嘴が役立っているようでした。

次から次へと、嘴の中に消えていきます。

 

 

 

離れた場所には、カワラヒワの姿も。

シメに比べると、か弱そうな嘴です。

小さな種を探して食べていました。

 

 

 

ここでの散策を終え、新潟県に戻ります。

その前に、もう1つの探鳥地に寄りました。

話題となった珍鳥が目的です。

 

次回に続きます。