忙しそうに嘴を…(カシラダカ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月24日の事です(投稿3回目)。

雪に埋もれた公園を散策しました。

 

 

「埋もれた」といっても、全てではありません。

多少の地面の露出はあります。

僅かな場所を、様々な野鳥が利用していました。

まずはアトリの群れを見つけます。

そんな中、1羽だけ異なる鳥が交じっていました。

カシラダカです。

雪融けの水を飲んでいました。

 

 

 

その後、アトリ達と共に飛び去ります。

代わりにヤマガラが傍に来てくれました。

苔の生えた古木の周囲で、何かを探しています。

貯蔵した餌を探していたのかもしれません。

積雪時も露出する場所を利用しています。

 

 

 

再び、カシラダカがやって来ました。

今度は小さな種を食べているようです。

忙しそうに嘴を動かしていました。

 

 

 

目敏く、雪の隙間からも見つけます。

忙しそうに嘴を動かしていました。

 

 

 

忙しそうに嘴を……(以下略)

 

 

 

採餌に夢中で、こちらに注意を払いません。

5m程まで接近してくれました。

動く嘴の中に、小さな食べ物が消えていきます。

 

 

 

食べれる時に食べているのでしょう。

厳しい冬を一生懸命に生きていました。