背高泡立草のもとに(ベニマシコ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

12月2日の事です。

愛知県に来ていました。

木曽川河川敷で野鳥散策をします。

 

 

最初に見つけたのはキジバトでした。

散策中、何度も空を飛び交います。 

住宅地の傍ですが、複数が生息中でした。

 

 

 

セイタカアワダチソウに小鳥がとまります。

褐色のベニマシコ♀でした。

忙しそうに嘴を動かします。

 

 

 

しばらく待っていると♂も現れました。

まだ紅色が淡い個体です。

腹部がほのかに黄色に染まっていました。

アワダチソウの花粉が付着しているのかも。

 

 

 

首を伸ばした正面顔です。

アワダチソウの種を何度も食んでいました。

細かいので、食べ甲斐が無さそうですが。。。

 

 

 

手前に、再びベニマシコ♀がやって来ました。

枯れ草がブラインドになり、近距離での観察です。

撮影時は、枯れ草が前ボケになってくれました。

 

 

 

♂の後ろ姿です。

翼に白い線が2本入るのが特徴です。

野鳥の様々な特徴を覚える事にしています。

識別の精度を上げておいて、損はありません。

 

 

 

このブログ執筆中に、ふと気付きました。

私は他のマシコを観察した事がありません。

オオマシコやハギマシコ…

近場で観察可能な種を検討しました。

この冬に、鳥見の計画を立てみたいと思います。