ウッドペッカーたち(オオアカゲラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

秋の戸隠を散策しました(投稿2回目)。 

 

 

ムギマキが目当てでしたが、早々に遭遇します。

フォトジェニックな写真が撮れると良いですが…

ずっと待機するのも、大勢のCMも、苦手です。

私もその大勢のCMの中の1人ですが^^;

ある程度撮れた後は、周辺を散策しました。

他のポイントを見て回ります。

 

 

ツルマサキを中心に探しました。

実がついていないもの。

実が熟していないもの。

実が熟していても、鳥が来ないもの。

様々なツルマサキがあり、興味深かったです。

 

 

ゴジュウカラの姿をよく見かけました。

鳴き声も賑やかです。

木に生していた苔の中に貯食していました。

 

 

 

時折、キツツキのように実を突きます。

ゴジュウカラの、お得意のポーズもパシャリ。

 

 

 

見落しがちなのがキバシリです。

隠れみの術が得意なので、真横からパシャリ。

背景が紅葉でなかったのが残念でした。

 

 

 

この地にはキツツキ類も沢山います。

この日も、たくさん出会いました。

 

お馴染みのコゲラです。

ツルマサキの実を食べに来ていました。

 

 

 

もちろん、アカゲラもいました。

この個体は灰色っぽいので、若鳥かもしれません。

複数の姿を見かけました。

 

 

 

暗い杉林の中で、オオアカゲラも見つけます。

2羽が競うように追いかけていました。

 

 

 

啄木鳥と聞くと、頭に浮かぶ楽器があります。

それは、ウッドブロックという打楽器です。

シンコペイテッド・クロックという曲で有名です。

小学校の頃、校内放送でよく流れていました。

啄木鳥が木を突く音に似ていると感じます。

 

森でキツツキ類(ウッドペッカー)が居る時…

いつも頭の中でこの曲が流れます。