ソバ畑にて(蝶と蜂) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今回は野鳥の話題ではありません。

画像も多めです。

 

 

10月14日の事でした。

地元紙で、市内のソバ畑が満開だと知ります。

少し時間があったので、観に行きました。

 

 

国道沿いに細長く、白い花が並んでいます。

丁度見頃を迎えていました。

人工物が写り込むと興醒めかと思い…

ソバ畑だけを切り取るように撮影しました。

 

 

 

あちこちで蝶や蜂が舞います。

何種類も居るようなので、1つ1つ撮りました。

蝶の図鑑を見ながら判断しましたが…

間違っていたら、ごめんなさい。

 

 

一番数が多かった、アカタテハ。

なかなか翅を開いて、表面を見せてくれません。


 

 

同じ場所に交じっていた、ヒメアカタテハ。

後翅の裏面にある白い三角形の斑が特徴です。


 

 

翅の表の黒点に青色が混じる、キタテハ。

タテハチョウはどれも似ているため、難しいです。


 

 

一際大きな存在感を放っていた、ナミアゲハ。

当たり前ですが、翅の模様がとても美しいです。


 

 

よく見かける、キタキチョウ。

モンシロチョウよりも観察頻度が高いかも。


 

 

何気に撮影が難しかった、モンシロチョウ。

白いソバの花に紛れて、見つけるに苦労します。


 

 

大きな音を立てて飛ぶ、クマバチ。

春だと藤の花に群がります。

久し振りに見ました。


 

 

胸部が黒い、コガタスズメバチ。

肉食のはずですが、吸蜜もするのかと思いきや…

花に群がるハナバチ等を襲うそうです。。。


 

 

残念ながら、野鳥はいません。

スズメがいましたが、畦道に御執心でした。

雑草の穂を食べていたようです。

 

 

赤いソバの花も植えられていました。

白い花とは異なる美しさです。

「日の丸」をかたどって植えたそうですが…

なかなか上手くはいかなかったようです。

 

 

 

私はウドンよりもソバ派です。

食べるのも、観るのも、撮るのも好きです。