鷹の渡り in 中越(ハチクマ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

9月9日の事です。

少し早いですが、鷹の渡りを観に行きました。

半日仕事を終えてからでしたので、お昼からです。

鳥見に行くには、遅い時間でした。

案の定、観測地点には誰も居ません。。。

雄大な景色をい独り占めします。

曇り空でしたが…

 

 

 

こちらは稲刈り前の田圃です。

区画された田にも、棚田とは異なる美しさを感じました。

 

 

 

因みに、私は忍耐力がありません。

滞在は1時間程度と決めていました。

開始15分程で、数羽のタカを見つけます。

最初はトビだけでしたが、異なるシルエットも…

どうやら、ハチクマもいたようです。

 

 

 

30分程でハチクマ3羽とトビ4羽を確認しました。

トビは周辺を飛翔していただけかもしれません。

私だけで観察するのは、これが限界です。

雲行きが怪しくなってきたので、退散しました。

その10分後にポツリと雨が降り出します。

やはり、鷹の渡りは晴天の午前中がベストですね。

 

 

🌻  ヒマワリ  🌻  ヒマワリ  🌻

 

 

~おまけ~

 

 

近所にはヒマワリ畑とソバ畑があります。

実はヒマワリ畑が今回の主目的でした。

しかし、暑さと時間帯のせいか既に元気がありません。

まるで、全校集会で校長に怒られている学生達のようです。

 

 

 

それでも、まだ咲いている区画を見つけました。

品種なのか渇水の影響なのか、ヒマワリも小振りです。

 

 

 

ソバの花は咲き始めのようでした。

小さくて淡い白色が絨毯のように広がります。

 

 

 

鷹の渡りとソバの花は、この地区の秋の風物詩です。